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模倣品・海賊版撲滅キャンペーン

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ブランドメーカー側の声

一般社団法人 ユニオン・デ・ファブリカン 専務理事 事務局長 堤 隆幸さん

 ユニオン・デ・ファブリカンはフランス、日本、米国、英国、イタリア、オーストラリアなど世界各国の有名ブランドメーカー約70社が参加し、知的財産権の保護により一般消費者の利益を守ることを目的に活動しています。

Q1. ブランドメーカーは、どのような想いで製品を作っているのでしょうか。

 色々なブランドがあるので一概には言えませんが、「お客様のニーズに合ったものを作りたい」「丈夫なものを作りたい」「自分が使いたいものを作りたい」など、より良いものや今までにはない良いものを作り、たくさんの人に使っていただきたいという想いを基に、各メーカーは努力して製品を作っています。

Q2. ブランドメーカーは自社の模倣品が売られていると知った時、どのように思いますか。

困ることが3つあります。

1つめは、「品質の悪いものがお客さんの手に渡ってしまう」こと。
 ニセモノはすぐ壊れたり、健康を害する成分が入っていたりすることがあるため、消費者や顧客の方々が被害にあってしまうことを一番に危惧します。

2つめは、「ブランドのイメージが悪くなる」こと。
 たくさんの人に購入していただきたいとか使っていただきたいという想いで製品を作っているのに、模倣品のせいで皆さんに品質が悪いと思われ、ブランドのイメージが損なわれることは、とても困ると考えています。

3つめは売上が低下してしまうこと。
 以前、人気のブーツやバッグのニセモノを販売していた富山県の業者が摘発された際、その販売額は7千万円以上、老舗メーカーのポロシャツや人気のブーツのニセモノを販売していた神奈川県の業者が摘発された際、その販売額は1億6千万円以上と、大きな被害となっています。このような被害が増えると会社の業績が下がり、良い製品を作り続けることが出来なくなってしまうので、本当に困ると考えています。

Q3. 多く出回っている模倣品を教えてください。

代表例をご紹介します。

「スマートフォンのケースや部品」
 ホンモノと品質的に差がないとか格安なためですが、事故例もありますので絶対に買わないでください。

「新しいブランドメーカーの製品」
 最近はSNSなどの口コミで、あっという間に人気が出るブランドが多く、メーカーが模倣品対策をする前にニセモノが出回ってしまうからです。

「定価が50,000円以下の商品」
 不況のせいなのか昨今はブランド品といっても定価が50,000円以下のものがよく購入されます。流通の勢いが良いところで模倣品が多く出回りますので、結果この価格帯の商品での消費者被害が多くなっています。

Q4. ニセモノを買わないためのアドバイスをください。

 正当な理由がないのに販売価格が相場より非常に安い場合、購入は避けたほうが良いでしょう。
 また、ネットショッピングでは販売価格の相場以外に、以下の注意が必要です。

  • きちんとした販売会社か
    (会社案内の内容が怪しくないか)
  • サイトやメールの内容に不審な点がないか
    (おかしな日本語で表記されていないか)
  • 海外から送られてくる場合、その理由は正当か
    (正当な理由がなく日本製品が海外から送られてこないか)
  • 販売会社に対する「お客様評価」「口コミ」内容はどうか
    (評価が低くないか)

海外にサーバーを置く悪質な通販サイトも多く、もしそこでニセモノを買っても日本の法律は及ばないので、結局は、購入した人の自己責任になってしまいます。 「ネットショッピング画面の向こう側は外国」という意識を持つと良いと思います。

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