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2026年3月9日
特許庁は、日本各地を訪問し、ビジネスにおける知財の活用をサポートするイベント「つながる特許庁」を、令和7年度は全国9都市で開催しました。
第8回は、「知的財産を活用した新技術・新商品開発~地域企業を強くする知財戦略と連携の力~」をテーマに松山市で2月13日(金曜日)に開催し、現地会場では延べ195名、オンラインでは190名にご参加いただきました。続く、日本弁理士会主催の交流会では37名が出席されました。
セッション1では、すえみつ総合特許事務所 代表弁理士 末光 準氏に「地域企業における知財活用の実践的戦略」について御講演いただきました。
聴講者からは、「現状の課題と課題解決のためのアプローチについて、具体的かつ簡潔明瞭で大変良かった。」「特許出願にまつわるデータに基づく課題の話が興味深かった。」といった感想が寄せられました。
セッション2では、株式会社伊予銀行 法人コンサルティング部 参与 長野 雅彦氏に「~独創と独走~他を抜けば、カタチがカチに進化する」について、弁護士法人内田・鮫島法律事務所 弁護士 宅間 仁志氏に「知的財産活用に必須な知財・契約の知識~思わぬ落とし穴に落ちないために~」について御講演いただきました。
聴講者からは、「金融機関から見た知財の重要性、地域経済に対する知財面からの取組みがよく理解できた。」「秘密保持契約、共同開発契約の落とし穴について具体例を用いてお話しいただき、非常によく理解できた。」といった感想が寄せられました。
セッション3では、特許庁総務部普及支援課 主任産業財産権専門官 高田 龍弥がモデレーターを務め、株式会社amidex 代表取締役CEO 伊原 晃氏、ナノミストテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 松浦 一雄氏、弁護士法人内田・鮫島法律事務所 弁護士 宅間 仁志氏の3名のパネリストをお招きし、「知財を経営の武器にする!知財専門家・支援機関の活用術」をテーマにパネルディスカッション形式で御議論いただきました。
聴講者からは、「大変ユニークで注目されている技術を例に、特許とノウハウの選別基準や出願のタイミングについて具体的に理解することができ、大変参考になった。」「実際の事業で知財を活用している企業の生の声を聞く機会となり、大変参考になりました。」といった感想が寄せられました。
すえみつ総合特許事務所 代表弁理士 末光 準氏
株式会社伊予銀行 法人コンサルティング部 参与 長野 雅彦氏
弁護士法人内田・鮫島法律事務所 弁護士 宅間 仁志氏
【モデレーター】
特許庁総務部普及支援課 主任産業財産権専門官 高田 龍弥
【パネリスト】
株式会社amidex 代表取締役CEO 伊原 晃氏
ナノミストテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 松浦 一雄氏
弁護士法人内田・鮫島法律事務所 弁護士 宅間 仁志氏
セッション終了後には、日本弁理士会主催の交流会を実施いたしました。
特許庁広報室が作成しているパネルや、特許庁国際協力課が作成している模倣品対策に関するパネルを展示しました。また、特許庁が実施する中小企業等支援施策パンフレットをはじめ、独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)が作成したパンフレット等を配布しました。
[更新日 2026年3月9日]