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ホーム > 資料・統計 > 刊行物・報告書 > 標準技術集 > 双方向動画像通信技術 > 2-2-1 ブロードバンドの医療・福祉への応用

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2-2-1 ブロードバンドの医療・福祉への応用

技術分類

2-2 医療

技術の名称

2-2-1 ブロードバンドの医療・福祉への応用

技術内容

光IPネットワークにおける技術革新や広帯域化、パソコンやハードディスク装置などの低廉化などにより、ブロードバンドインターネットが個人レベルでも利用可能となり、各種の新サービスが登場している。

当技術は、ブロードバンドインターネットを利用した医療・福祉への利用技術である。

図1にその応用例を示す。

従来、ISDNベースのテレビ会議応用システムにおいては能力的・料金的に実現困難であった、在宅での24時間ケアや診断が可能となってきた。鮮明でわかりやすい映像・音声と血圧などの自動計測器の活用により、正確な遠隔診断が実現されている。さらに、病院、専門医、そしてリハビリセンタとの連携によるきめ細かい患者へのサポートも実現している。

このようなサービスは、ブロードバンド化による次のような技術革新の結果である。

高速伝送

ADSLモデム、メディアコンバータ、高速無線LANアダプタなどにより、従来の電話回線対応モデムの伝送速度56kbpsとは桁違いの、数M~100Mbpsの速度が安価で利用可能となった。

常時接続

利用者アクセス集線装置や認証装置などの技術革新、認証プロトコルの高速回線対応などにより、いつでも使いたい時にインターネットを使えるようになった。

固定料金

基幹系の光ネットワークの技術革新が、インターネットサービスプロバイダのバックボーンネットワークコストを引き下げ、低廉な固定料金を実現し、利用者は通信時間を意識する必要が無くなった。

デバイスフリー

パソコン以外にも、IMT2000対応携帯電話、PHS、PDA、ゲーム機、STBなど多様な手段で、ブロードバンドネットワークへのアクセスが可能となった。

図1 ブロードバンドの医療・福祉への応用例

図1 ブロードバンドの医療・福祉への応用例

出典:「ブロードバンド化への期待」、「電子情報通信学会誌 85巻 5号」、(2002年5月1日)、岡田昭広著、電子情報通信学会発行、345頁 図4 医療、福祉への応用

応用分野

インターネット、ブロードバンド、遠隔医療、遠隔診断

出典/参考資料

「ブロードバンド化への期待」、「電子情報通信学会誌 85巻 5号」、(2002年5月1日)、岡田昭広著、電子情報通信学会発行、341頁~346頁