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その他参考情報

メタ電子透かし


【技術分類】
  2−D−3  電子透かし応用技術/機器制御モデル/メタ電子透かし

【技術の名称】
  メタ電子透かしを用いた遠隔からの映像機器制御

【技術内容】
  コンテンツIDは電子透かしとしてデジタルコンテンツに埋め込まれるが、これを識別子として用いて、映像コンテンツを遠隔操作により編集するという新しいアイディアを紹介する。
  映像素材に対して、世界唯一の識別番号を付与する方式が提案され、標準化が推進されている。このコンテンツIDを利用することによって、遠隔地からネットワークを通じて映像編集を容易に、かつ確実に実行できる方式が開発された。映像素材収録時のオリジナルタイムコードを加えたコンテンツIDを映像素材にリンクさせ、このオリジナルタイムコードにより遠隔編集を行い、その編集結果を本格的な編集スタジオに渡して自動実行させるものである。
  図1は、コンテンツIDを利用したネットワーク編集システムである。オリジナルテープから出力されるオリジナルタイムコードと、アーカイブのデータベース管理システムから出力される素材IDによりユニークコードを作成し、電子透かし装置により、オリジナル映像に埋め込まれる。
  一方、遠隔地でのブラウジングとプレビューのため、MPEG4にエンコードして保存しておく。遠隔編集端末からのアクセスで、テキスト検索およびMPEG4による画像検索を行い、遠隔編集用のMPEG4ファイルを入手する。
  遠隔編集端末では、このMPEG4ファイルにより編集を行い、EDL(編集結果データ)をメイン編集スタジオに送る。ここでの編集は、オリジナルタイムコードを使ったものとなる。
  メイン編集スタジオでは、アーカイブから届いた高品質の映像素材をローカルサーバーに記録し、電子透かしを抽出してオリジナルタイムコードとの差分により、EDLの変換を行う。変換されたEDLを用いて、自動編集を実行させる。
  以上のシステムが、コンテンツIDを用いた遠隔画像編集の概要である。

【図】
  図  コンテンツIDを利用したネットワーク編集システム
コンテンツIDを利用したネットワーク編集システム
  出典:コンテンツIDを利用したネットワーク編集、「映像情報メディア学会技術報告 第25巻 第66号」、(2001年10月)、比企春夫、石橋洋一、川畑優、長谷川文雄著、(社)映像情報メディア学会発行、29頁  図5  コンテンツIDを利用したネットワーク編集システム

【出典/参考資料】
  コンテンツIDを利用したネットワーク編集、(2001年10月)、比企春夫、石橋洋一、川畑優、長谷川文雄著、(社)映像情報メディア学会発行、25頁〜29頁

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[更新日  2003.3.28]