【技術分類】
 1−3−10 32/64bitマイクロプロセッサ

【技術名称】
 64bit RISC型マイクロプロセッサ

【技術内容】

 業界標準のMIPS(R)アーキテクチャによる64bit RISCプロセッサである。このシンセサイザブルプロセッサコアは、浮動小数点ユニットを統合することで、デジタル家電向けにより強化された設計となっている。主な特徴は以下のとおりである。

6ステージパイプライン。ほとんどの命令を1サイクルで実行
64ビットのデータおよびアドレス・パス(42ビットのバーチャル、36ビットの物理アドレス空間)
リアルタイム・インタラプト・タイマ用のカウント/比較レジスタが割り込みを行う。
ソフトウェア・ブレーク・ポイント用の命令およびデータ・ウォッチ・レジスタ
独立した割り込み例外ベクタ
浮動小数点ユニット
 ・IEEE754準拠しており、乗算/加算(MADD)命令を備え、完全にパイプライン化
 ・32個の浮動小数点レジスタ
 ・シングルおよびダブル・プレシジョンの命令を実行
 ・ほとんどの命令について、スループットは1サイクル、呼び出しは4サイクル
プログラム可能なキャッシュサイズ
 ・個別に配列可能な命令およびデータ・キャッシュ
 ・0〜16KB/ウェイのサイズ(最大64KB)
 ・ダイレクトマップ、2-、3-、4-ウェイ・セット・アソシアティブ
 ・ノンブロッキング・ロード
 ・キャッシュラインのロックをサポート
メモリ管理ユニット
 ・ページサイズ可変の2対の16/32/48エントリーのJTLB
 ・4KB〜16KBのページサイズをサポート
シンプル・バス・インターフェース・ユニット
 ・すべてのI/Oを登録可能
 ・独立した単方向の36ビット・アドレスおよび64ビット・データ・バス
整数乗除演算ユニット
 ・最大で32×16乗算を1クロックで実行
 ・最大で32×32乗算を2クロックで実行
 ・最大で64×64乗算を9クロックで実行
汎用コプロセッサ・インターフェース
 ・外部コプロセッサとの64ビット・インターフェース
電力管理
 ・最小周波数:0MHz
 ・パワーダウン・モード(WAIT命令によって動作)およびスリープモード
 ・ソフトウェア制御のクロック分周器をサポート


【図】

図1 機能ブロック図
1-3-10 64bit RISC型マイクロプロセッサ
 出典:プロバイダ:MIPS Technologies,Inc.IP名:「MIPS64 TM 5KfTM 」、図、媒体:online、、ミップス社のMIPS Core IPよりPDFファイル[検索日:02/03/06](http://www.mips-japan.co.jp/03_core_IP.html)


【応用分野】
 デジタル家電

【出典/参考資料】
 出典:プロバイダ:MIPS Technologies,Inc.IP名:「MIPS64TM 5KfTM 」、媒体:online、、ミップス社のMIPS Core IPよりPDFファイル[検索日:2002年3月6日](http://www.mips-japan.co.jp/03_core_IP.html)




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