【技術分類】
 6−3−1 符号化・復号化(リードソロモン)

【技術名称】
 リード・ソロモン・エンコーダ

【技術内容】

 (1)特徴

高速なリード・ソロモン・エンコードに対する改造可能なソリューションである
ヨーロッパ通信規格(ETS)300-421とETS300-429を含む規格の範囲をサポートしている
1つのインプリメンテーションで、あらゆる有効ブロック長もサポートする
バースト/連続データを両方処理する
高速のアプリケーション(最高400Mビット/秒)をサポートする
1つのシンボル・レート・クロック(必要に応じて、ゲート・カウントを減らすためにより高速なレートのクロックを使用できる)でクロックすることにより、広い入出力を符号化する
短い待ち時間の実行:2つのシンボル・クロックサイクル
シンプルな機能インターフェースにより、より大きいシステムへの簡単な統合を可能にする

 (2)機能説明

 リード・ソロモン・エンコーダIPコアは、広範囲のアプリケーションに対してコンパクトで高性能なソリューションを提供する。
 ヨーロッパのDVB規格は、例えばケーブルあるいは衛星チャンネルを通したMPEG(Motion Pictures Expert Group)-2転送パケットによる放送に対しシステム要求を規定している。リード・ソロモン・エラー訂正コード技術は、188バイトのMTSパケットに対し利用され、転送パケットごとに8つのエラーを訂正する能力をもっている。この訂正は、MTSパケットに対し、N=204、K=188(Nはコードワードあたりの符号の数で、Kは情報符号の数)の短縮リード・ソロモン・コードワードに帰着する16のパリティ符号の使用を要求される。
 リード・ソロモン・エンコーダIPコアはCPLD(Complex Programmable Logic Devices)上で最高400Mビット/秒での動作する能力のあるリード・ソロモン・エンコーダの機能を提供する。
 リード・ソロモン・エンコーダIPコアは、特にDVB規格の要求事項に対して設計されている。リード・ソロモン・エンコーダは、シンボル・レート・クロックの有効性のみを仮定しており、エンコーダ内のすべての動作はこのクロックに合わせられる。より高いレート、クロック(例えば、ビット・レートクロック)が利用できる場合には、エンコーダのゲート・カウントを減らすためにクロックを使うことができる。
 図1に、機能ブロック図を示す。また、表1に、このIPを使用した際の性能の一例を示す。


【図】

図1 機能ブロック図
6-3-1 リード・ソロモン・エンコーダ
 出典:プロバイダ:Amphion Semiconductor, Ltd. IP名:「Reed-Solomon Encoder」、図:「Figure 1. Block Diagram」、媒体:online、アルテラ社IPメガストアよりReed-Solomon Encoder、[検索日:01/11/15](http://www.altera.com/products/ip/ampp/amphion/m-amp-rs-enc.html)


【表】

表1 素子使用例

デバイス

速度
グレード

使用

性能
(fMAX

パラメータ設定

ロジック・セル

EABs2

EPF10K30A1

-1

199

0

88 MHz

N=204, K=188
8-bit symbols

注)1:アルテラ社の製品名。
  2:エンベッデッド・アレイ・ブロック(Embedded array blocks)
 出典:プロバイダ:Amphion Semiconductor, Ltd. IP名:「Reed-Solomon Encoder」、表:「Table 1. Typical Device Utilization for the Megafunction」、媒体:online、アルテラ社IPメガストアよりReed-Solomon Encoder、[検索日:01/11/15](http://www.altera.com/products/ip/ampp/amphion/m-amp-rs-enc.html)


【応用分野】
 HDLCインターフェースを有する機器の各種ビット処理

【出典/参考資料】
 出典:プロバイダ:Amphion Semiconductor, Ltd. IP名:「Reed-Solomon Encoder」、媒体:online、アルテラ社IPメガストアよりReed-Solomon Encoder、[検索日:2001年11月17日](http://www.altera.com/products/ip/ampp/amphion/m-amp-rs-enc.html)




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