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その他参考情報

稼動状況、保守情報伝送

【技術分類】
 1−1 機材管理

【技術の名称】
 1−1−2 電子システム手帳を利用した車両管理システム(稼働状況)
1−2−2、2−1−1
4−1

【技術内容】
 現場で手軽に使用できる電子システム手帳を利用した車両管理システムとICカードを利用したダンプトラックの稼動状況を把握するシステムを開発した(図1参照)。
 ICカードは、建設省が推進している建設ロボット等開発事業計画に基づいている。入力項目は、目の前を通るダンプトラックの車両番号のみで、時刻、運搬土量などは自動的に電子手帳が計算し記帳する。アウトプットデータは、
(1)積み込み機ごとの積み込み台数、積み込み総土量、総出来高
(2)ダンプトラックごとの運搬回数、運搬土量、出来高
(3)各ダンプトラックの運搬ごとのサイクルタイム
(4)業者ごとの総運搬回数、総運搬土量、総出来高
(5)現場での総運搬回数、総運搬土量、総出来高の日計、月計、累計
(6)業者ごとの所有ダンプトラック一覧表
などである。使用機器は、図2に示す電子手帳(本体メモリ32KB)とプログラムBASICカード(容量32KB、64KBの2種類)である。暗証番号と積み込み機の番号を設定し、担当者が入力すると、電子手帳がプリンタを介してアウトプットデータを出力する。管理者はコンピュータを操作し、ICカードからのデータを受信して、中間集計、月報印刷等を行う。

【図】
 図1 車両管理システム図
車両管理システム図
 出典:「電子システム手帳を利用した車両管理システムの開発およびその活用」、「土木施工 34巻 2号」、(1993年2月)、保坂益男(日本機械土工協)、松岡一義(水谷建設)、野田倫弘(シャープ)著、山海堂発行、85頁 図1 車両管理システム図

 図2 車両管理システム(マンボとり)ICカード
車両管理システム(マンボとり)ICカード
 出典:「電子システム手帳を利用した車両管理システムの開発およびその活用」、「土木施工 34巻 2号」、(1993年2月)、保坂益男(日本機械土工協)、松岡一義(水谷建設)、野田倫弘(シャープ)著、山海堂発行、86頁 写真1 車両管理システム(マンボとり)ICカード

【出典/参考資料】
 「土木施工 34巻 2号」、(1993年2月)、保坂益男(日本機械土工協)、松岡一義(水谷建設)、野田倫弘(シャープ)著、山海堂発行、83頁〜86頁



【技術分類】
 1−1 機材管理

【技術の名称】
 1−1−2 大規模土工事のITを用いた施工管理システム(稼働状況)
1−2−1、2−1−2
1−1、2−1、6−2、4−1

【技術内容】
 大規模土工事のITを用いた施工管理システムにおける建設機械の稼動状況管理方法を示す。
 関西国際空港2期事業の埋め立て用土砂、2億5千万m3のうち3分の1にあたる8千5百万m3の土砂を日当たり7〜8万m3、年間最大2,000万m3のペース和歌山市加太地区より供給している。この大規模土工事の施工管理においてITを用いた統合管理システムを構築した。
 開発に当たり次の3点を基本とした。
(1)各機械及び各設備の稼働率の向上
(2)事業管理(管理人員の低減と有効利用)効率の向上
(3)データの即時性と共有化
 本総合管理システムは、図1に示すようにつぎのシステムで構成される。
(1)重機稼働管理システム
(2)破砕搬送設備管理システム
(3)気象管理システム、作業員管理システム
(4)通信システム
 これらのシステムは、LAN基盤設備により各システムから得られるリアルタイムデータを統合管理することが可能である。操業モニタ画面により、土砂採取工事の進捗状況をリアルタイムで監視できる。このシステムを土砂の安定供給を目指して、本工事に採用した。

【図】
 図1 統合管理システム概念図
統合管理システム概念図
 出典:「ITと建設の機械化 大量土岩工事における統合管理システムを用いた施工管理 関空2期工事 加太土取事業」、「建設の機械化 625号」、(2002年3月)、吉田功、藤田真司(青木建設)著、日本建設機械化協会発行、23頁 図1 統合管理システム概念図

【出典/参考資料】
 「建設の機械化 625号」、(2002年3月)、吉田功、藤田真司(青木建設)著、日本建設機械化協会発行、21頁〜27頁



【技術分類】
 1−1 機材管理

【技術の名称】
 1−1−2 GPSによる施工機械の位置情報を用いた機械群の動態管理(保守情報伝送)
2−1−2、2−3−1

【技術内容】
 GPSによる施工機械の位置情報を用いた機械群の動態管理における保守情報伝送を示す。
 高密度な現場情報をディジタル情報としてリアルタイムに得られれば、機械の自動操縦に発展させることも可能である。全ての施工機械を中央の操作室から遠隔操作する「無人化施工」の場合には、同じ操作室にいるオペレータ同士が緊密な連絡や相談を行いながら機械の操縦を行うことができるため、機械群としての高い効率が得られる。電波を利用した先端的な情報化施工の一例として、GPSによる施工機械の位置情報を中心とした機械郡の動態管理を紹介した。概要を図1に示す。本システムでは機械の現在位置、作業状況、機械のコンディション等の動態情報を管理センターに集中させる。位置情報の計測にはGPSを利用する。管理センターに設けたGPS基準局と施工機械(移動体)に搭載されたGPS受信機計測局との間で、GPS衛星を介して無線で送受信する。収集した情報をもとに、管理センターで報告書、管理帳票を自動的に作成する。CAESは図2に示すように機械の、動態管理、最適化判断システム、施工実績記録システム等で構成される。施工情報管理に用いる電波には、GPS衛星からL1、L2帯無線、基地局から管理センターへはFM多重放送、管理センターと移動体間は特定小電力無線と5.8GHz帯無線を用いた。

【図】
 図1 機械の動態管理
機械の動態管理
 出典:「建設分野における電波施工 情報化施工と電波利用 電波を駆使した機械の動態管理と施工改善」、「建設機械 36巻 6号」、(2000年6月)、久武経夫(新キャタピラー三菱)著、日本工業出版/建設機械編集委員会発行、24頁 図5 機械の動態管理

 図2 CAESの構成
CAESの構成
 出典:「建設分野における電波施工 情報化施工と電波利用 電波を駆使した機械の動態管理と施工改善」、「建設機械 36巻 6号」、(2000年6月)、久武経夫(新キャタピラー三菱)著、日本工業出版/建設機械編集委員会発行、24頁 図6 CAESの構成

【出典/参考資料】
 「建設機械 36巻 6号」、(2000年6月)、久武経夫(新キャタピラー三菱)著、日本工業出版/建設機械編集委員会発行、20頁〜25頁



【技術分類】
 1−1 建設機械管理システム

【技術の名称】
 1−1−2 地上波通信等を用いた建設機械保守管理システム(保守情報伝送)
2−1−1、2−1−2

【技術内容】
 本システムは、地上波通信等を用いた建設機械保守管理システムによる保守情報伝送である。
 最新の移動体通信技術と、さらに進歩し続けるインターネット技術とを活用して、車両に関するデータ、たとえば車両の現在位置やサービスメータ(アワーメータ)、燃料残量、さらに車両で発生した故障や消耗品の交換時期といった車両内部情報をオフィスに居ながらにして閲覧、利用することができる。
 DoPaなどの地上波通信を内蔵し、GPS衛星からの位置情報を算出し、地上側管理局と無線通信する車載端末を車両に搭載する。また通信サーバ、データベースサーバ等で構成されるWebサーバを設け、インターネット経由でユーザ側に情報を提供できる。図1にシステムの構成を示す。
 各部の主な仕様は次の通りである。
(1)車載端末
 車載端末は各種制御や端末外部とのシリアル通信を行うCPU基板、電源回路等を内蔵している。車載端末の主仕様を表1に示す。
(2)通信用アンテナ
 地上基地局との地上波通信または低軌道衛星との通信には、専用アンテナを用い図2に示す接続方法で当該アンテナと車載端末を接続する。
(3)GPSアンテナ
 車両の位置を測定するためのアンテナで、自動車のナビゲーションで実績のある市販のGPSアンテナを採用した。
(4)サーバ
 Webサーバの構成は、図3に示すようにデータベース部と通信処理部、Web表示部で構成される。Web画面はイントラネット及びインターネットで閲覧可能である。
 本システムの特徴を示すと次のようになる。
(1)いつでも最新の車両情報を閲覧可能である。
(2)車両とユーザがどこにいても情報を入手できる。
(3)万全のセキュリティを確保している。

【図】
 図1 システム構成概要図(地上波通信利用の場合)
システム構成概要図(地上波通信利用の場合)
 出典:「KOMTRAX STEP2の開発と展開」、「Komatsu Technical Report 48巻 2号」、(2000年3月)、荒川秀治(小松製作所)著、小松製作所発行、9頁 図1 KOMTRAXシステム構成概要図(地上波通信利用の場合)

 表1 車載端末の主仕様
車載端末の主仕様
 出典:「KOMTRAX STEP2の開発と展開」、「Komatsu Technical Report 48巻 2号」、(2000年3月)、荒川秀治(小松製作所)著、小松製作所発行、11頁 表2 車載端末の主仕様

 図2 アンテナと車載端末との接続
アンテナと車載端末との接続
 出典:「KOMTRAX STEP2の開発と展開」、「Komatsu Technical Report 48巻 2号」、(2000年3月)、荒川秀治(小松製作所)著、小松製作所発行、12頁 図3 アンテナと車載端末との接続

 図3 サーバ構成図
サーバ構成図
 出典:「KOMTRAX STEP2の開発と展開」、「Komatsu Technical Report 48巻 2号」、(2000年3月)、荒川秀治(小松製作所)著、小松製作所発行、11頁 図4 サーバ構成図

【出典/参考資料】
 「Komatsu Technical Report 48巻 2号」、(2000年3月)、荒川秀治(小松製作所)著、小松製作所発行、8頁〜14頁



【技術分類】
 1−1 機材管理

【技術の名称】
 1−1−2 インターネットによる車両の動態管理システム(保守情報伝送)
2−1−2

【技術内容】
 インターネットによる車両の保守情報伝送に関する動態管理システムである。
 車両の動態管理システムは、図1に示すようにインターネット経由でお客様事務所とASPサーバとを結ぶシステムである。ASPサーバと車載機器はDoPaで双方向情報通信を行う。また、車載機器はGPSで位置変更を取得している。図2にお客様への基本サービスとしての動態管理の概要を示す。システムに必要な機器は図3に示すように事務所側のパソコンと車両側のGPSアンテナ、車載端末等だけでよい。

【図】
 図1 システム概要
システム概要
出典(引用情報):
・著者の氏名:コマツ
・表題:「動態管理システム/1.APS型車両動態管理システム」
・関連箇所:ASP型車輌管理システム「いるかなび」
・媒体種別:online
・掲載年月日:
・検索日:(2003年11月7日)
・情報の情報源及びアドレス:http://www.komatsu.co.jp/el/ics/index.html

 図2 基本サービス
基本サービス
出典(引用情報):
・著者の氏名:コマツ
・表題:「動態管理システム/1.APS型車両動態管理システム」
・関連箇所:ASP型車輌管理システム「いるかなび」
・媒体種別:online
・掲載年月日:
・検索日:(2003年11月7日)
・情報の情報源及びアドレス:http://www.komatsu.co.jp/el/ics/index.html

 図3 システムに必要な機器
システムに必要な機器
出典(引用情報):
・著者の氏名:コマツ
・表題:「動態管理システム/1.APS型車両動態管理システム」
・関連箇所:ASP型車輌管理システム「いるかなび」
・媒体種別:online
・掲載年月日:
・検索日:(2003年11月7日)
・情報の情報源及びアドレス:http://www.komatsu.co.jp/el/ics/index.html

【出典/参考資料】
 コマツ、ASP型車輌管理システム「いるかなび」、online、2003年11月7日、http://www.komatsu.co.jp/el/ics/index.html



【技術分類】
 1−1 機材管理

【技術の名称】
 1−1−2 インターネットによる建機のメンテナンス(保守情報伝送)
1−1−2、2−1−2

【技術内容】
 インターネットにより建機の保守情報伝送し建機のメンテナンスを行う。
 新型油圧ショベルに、機械管理の情報化を可能とするコントローラを搭載するとともに、コントローラに蓄積された機械の稼働データ結果を、インターネットを通して、ユーザに提供できる機能を有している。本システム全体は、機械からのデータの伝達手段として、オプションで衛星通信を利用することが可能である。機械所有者はWEBブラウザを利用して、操作するので、専用ソフトは不要、プロバイダに接続して建設機械メーカのサーバにアクセスするだけで、利用のためのコストは安い。機械のメインテナンスコストを、ユーザに対しホームページ(会員専用コーナー)を通して情報提供が可能である。
全体システムは図1に示すように以下のシステムで構成される。
(1)車体システム:図2に示すICX(情報コントローラ)を中核としたもので、ICXは各種センサの情報をロギングし、稼働データを蓄積して転送する機能を有している。
(2)データ転送システム:通信手段としてのLEO(低軌道周回衛星)を選択し、ICXで蓄積された稼働データはLEOから地上局へ送信され、地上局からこのデータをE-mailで転送する。
(3)WEBシステム:通信衛星システムから地上局へ送られてくる稼働データ等を格納するデータサーバとリンクし、修理点検データベース、データ分析結果、WEBに公開するWWWサーバで構成される。

【図】
 図1 全体システム構成
全体システム構成
 出典:「IT世紀・情報技術と建設機械 建設機械の情報化 ZAXIS NETの紹介」、「建設機械 37巻 3号」、(2001年3月)、新井満(日立建機)著、建設機械編集委員会発行、 10頁 図1 ZAXIS NETの全体システム

 図2 車体構成
車体構成
 出典:「IT世紀・情報技術と建設機械 建設機械の情報化 ZAXIS NETの紹介」、「建設機械 37巻 3号」、(2001年3月)、新井満(日立建機)著、建設機械編集委員会発行、 10頁 図2 車体構成

【出典/参考資料】
 「建設機械 37巻 3号」、(2001年3月)、新井満(日立建機)著、日本工業出版/建設機械編集委員会発行、9頁〜12頁



【技術分類】
 1−1 機材管理

【技術の名称】
 1−1−2 建設機械の情報機能と保守管理(保守情報伝送)
1−1−2、2−1−2

【技術内容】
 建設機械の保守情報伝送に関する情報機能と保守管理のための諸システムについて概説する。
 機械の状態情報や稼動履歴情報を基にして行う保守管理システム、積み込み機械やダンプトラックなどへの積載量センサ装備など、機械をめぐる情報化が進展している。センシングシステムや制御系統を電子化した機械においては、エンジンや動力伝達系の最適化制御や故障診断システムなども整備されており、省エネや機械の機能率(アベイラビリティ)向上への一助となっている。建設機械の情報機能として、次のようなものがある。
(1)異常発生時に発生箇所や対処法をオペレータに知らせるシステム
(2)コンピュータシステムで解析する機械保守ツール
(3)レーザ光や超音波を用いた作業位置制御システム
(4)走行速度や燃費等を分析する診断システム
(5)ICカードやICメモリパックを用いた電子タコグラフ
(6)個々の機械にGPSを搭載し、位置や稼働状況などをサービスネットワークで把握できる動態管理機能システム(図1参照)
(7)安全運転を目的とした機械周辺の障害物など空間情報と傾斜センサを用いた転倒防止システム
 また、遠隔施工における電波の有効利用のため、1つの電波に複数の情報を重ねて送る多重伝送や、1つの電波を双方向に用いる方法もある。

【図】
 図1 サービスネットワークの概念図
サービスネットワークの概念図
 出典:「IT世紀・情報技術と建設機械 建設機械の情報機能の現状と課題」、「建設機械 37巻 3号」、(2001年3月)、久武経夫(新キャタピラー三菱)著、建設機械編集委員会発行、17頁 図4 サービスネットワークの概念図

【出典/参考資料】
 「建設機械 37巻 3号」、(2001年3月)、久武経夫(新キャタピラー三菱)著、日本工業出版/建設機械編集委員会発行、13頁〜18頁



【技術分類】
 1−1 機材管理

【技術の名称】
 1−1−2 専用回線を用いた建設機械の動態管理(保守情報伝送)
2−1−2

【技術内容】
 専用回線を用いて保守情報伝送する建設機械の動態管理を示す。
 GPS衛星を用いて専用回線を介して、お客様の建設機械と会社のサーバを結び、建設機械の状態を管理するシステムである。サーバをお客様のパソコンに接続して建機メーカと情報を交換できる。図1にシステムの概要を示す。

【図】
 図1 システムの概要
システムの概要
出典(引用情報):
・著者の氏名:コベルコ建機
・表題:SEエディショングレードアップ/1.オプション
・関連箇所:
・媒体種別:online
・掲載年月日:
・検索日:(2003年10月15日)
・情報の情報源及びアドレス:http://www.kobelco-kenki.co.jp/g-up/option.html

【出典/参考資料】
 コベルコ建機、稼働管理システムMERIT、online、2003年10月15日、http://www.kobelco-kenki.co.jp/g-up/option.html

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