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| 安全機器 |
| 【技術分類】 |
| A−7−2 安全機器 |
| 【技術の名称】 |
| 安全関連スイッチ |
| 【技術内容】 |
| 機械は故障し、作業者はミスを犯すことをまず認めた上で、仮にこれらが起きても作業者に危害をおよぼさないという安全対策の考えがある。例えば、危険区域を監視し、作業者が危険区域に近づいた危険情報を機械に与えて停止させる「危険検出型」のシステムと、作業者が危険区域に存在しない安全情報を機械に与えて運転を許可する「安全確認型」のシステムを比較した場合、前者は危険情報の伝達が故障したときに機械に「安全」という判断をさせてしまうことに対し、後者は安全情報の伝達が故障したときにも機械に「危険」という判断をさせることができる。つまり、後者はFailure to Safetyである。 |
| 安全確認型システムの例を図1に示す。ここには、非常停止スイッチによる緊急時の機械の停止や、ドアインタロック装置、許可を与えるスイッチなどが示されている。ドアインタロック装置とは、一般的にガードなどに取り付けるインタロック装置のことである。「インタロック」とは、安全情報(安全装置により安全が確認されているときに限り生成される情報)にもとづき、機械の可動部の動作を許可したり、禁止したりする仕組みをいう。許可を与えるスイッチとは、例えば、突然の危険に遭遇した作業者が咄嗟的にスイッチから手を離す場合もあれば、逆に身体の硬直などによりスイッチを握りこんでしまう場合もあり、ONからさらに押し込むとOFFする3ポジション(OFF-ON-OFF)動作を行うものである。 |
| 【図】 |
| 図1 安全確認型システムの例 |
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| 出典:「欧州規格に対応した安全機器の開発」、「IDEC REVIEW 1999」、(1999年10月1日)、山本晃、上野泰史、福井孝男、松本吉弘著、和泉電気(株)発行、25頁、図6 機械設備の例 |
| 【出典/参考資料】 |
| 「IDEC REVIEW 1999」、(1999年10月1日)、山本晃、上野泰史、福井孝男、松本吉弘著、和泉電気(株)発行、20〜30頁 |
| 【技術分類】 |
| A−7−2−1 非常停止用スイッチ |
|  <関連技術分類> |
| A−2−4 強制開離機構(直接開路動作機構) |
| B−1−1 押しボタン |
| 【技術の名称】 |
| 非常停止スイッチ用安全ロック機構 |
| 【技術内容】 |
| 非常停止の安全ロック機構について、「操作部が押された場合は、全て非常停止命令が発せられたものとして、回路が遮断され、その状態で保持させなければならない」とEN(European Form)規格がある。非常停止用ボタンは、異常発生時に確実かつ瞬時に作動させられる形状が重要視される。その一方で誤動作時には、作動しない安全性も必要である。これを満たす機構として、人や物がボタンにあたった場合でも、操作部が完全にロックされるまで接点が開離しない機構を採用している。 |
| 図1に、操作部がロックすると同時に接点が開離する機構を示す。左側のボタンを右方向に押すと、ボタンに連結した中心軸上の棒(プランジャ)の外周に設けた凹凸に、外側にある部材がはまりこみロック機構(図1のA)が作用する。さらに、ボタンを押しフルストローク状態になると、右側にある可動接点と固定接点が、操作押し力で開離(強制開離)する。 |
| 【図】 |
| 図1 非常停止スイッチ動作機構 |
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| 出典:「欧州規格に対応した安全機器の開発」、「IDEC REVIEW 1999」、(1999年10月1日)、山本晃、上野泰史、福井孝男、松本吉弘著、和泉電気(株)発行、28頁、図10 非常停止スイッチ動作図(HW1B-V形) |
| 【出典/参考資料】 |
| 「IDEC REVIEW 1999」、(1999年10月1日)、山本晃、上野泰史、福井孝男、松本吉弘著、和泉電気(株)発行、20〜30頁 |
| 【技術分類】 |
| A−7−2−1 非常停止用スイッチ |
|  <関連技術分類> |
| B−1−1 押しボタン |
| 【技術の名称】 |
| 非常停止スイッチ用プッシュロックターンリセットスイッチ |
| 【技術内容】 |
| 一般のロック付き押しボタンスイッチは、別の動作によって、1ヶ所以上の位置において固定することのできる押しボタンスイッチである。ロッキングは、ボタンの回転、かぎの回転、レバーの回転などによって行うことができる。非常停止用の押しボタンは、一般のロック付き押しボタンと異なり、停止を確実にする必要がある。そのために、ボタンを押すとその状態でロックされ、ボタンを右に回すとリセットするプッシュロックリターンリセットスイッチや、引いてとリセットするプルリセットがある。 |
| 図1に、プッシュロックリターンリセットスイッチの外観と外形図を示す。 |
| 【図】 |
| 図1 プッシュロックリターンリセットスイッチの外観と外形図 |
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| 出典:「和泉電気 制御機器 総合カタログ 2002年発行版」、(2002年9月)、和泉電気(株)発行、151頁、図 外形寸法図 |
| 【出典/参考資料】 |
| 「和泉電気 制御機器 総合カタログ 2002年発行版」、(2002年9月)、和泉電気(株)発行、151頁 |
| 【技術分類】 |
| A−7−2−1 非常停止用スイッチ |
|  <関連技術分類> |
| B−1−1 押しボタン |
| 【技術の名称】 |
| 非常停止スイッチ用プッシュロック鍵リセットスイッチ |
| 【技術内容】 |
| 一般のロック付き押しボタンスイッチは、別の動作によって、1ヶ所以上の位置において固定することのできる押しボタンスイッチである。ロッキングは、ボタンの回転、かぎの回転、レバーの回転などによって行うことができる。非常停止用の押しボタンボタンは、一般のロック付き押しボタンと異なり、停止を確実にするために、ボタンを押すとその状態でロックされ、ボタンを右に回すとリセットする。プッシュロック鍵リセットスイッチは、ボタンでなくかぎを右に回す必要がある。図1に、プッシュロック鍵リセットスイッチの外観を示す。 |
| 【図】 |
| 図1 プッシュロック鍵リセットスイッチの外観 |
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| 出典:「和泉電気 制御機器 総合カタログ 2002年発行版」、(2002年9月)、和泉電気(株)発行、153頁、図 品名・外観 |
| 【出典/参考資料】 |
| 「和泉電気 制御機器 総合カタログ 2002年発行版」、(2002年9月)、和泉電気(株)発行、153頁 |
| 【技術分類】 |
| A−7−2−2 ドアインタロック(安全スイッチ) |
|  <関連技術分類> |
| A−2−4 強制開離機構(直接開路動作機構) |
| B−1−1 押しボタン |
| 【技術の名称】 |
| ドアロック付きインタロックスイッチ |
| 【技術内容】 |
| ドアインタロック装置とは、一般的にガードなどに取り付けるインタロック装置のことである。「インタロック」とは、安全情報(安全装置により安全が確認されているときに限り生成される情報)にもとづき、機械の可動部の動作を許可したり、禁止したりする仕組みをいう。 |
| 図1に、ドアロック付きインタロックスイッチの外観を示す。スイッチ本体とアクチュエータが分離しているため、スイッチを機械本体に、アクチュエータを扉に取り付けることにより、安全ガードの開閉を検出する。また、NC接点は直接開路動作機能をもたせ、専用アクチュエータで無効化防止を行っている。 |
| 【図】 |
| 図1 ドアロック付きインタロックスイッチの外観 |
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| 出典:「和泉電気 制御機器 総合カタログ 2002年発行版」、(2002年9月)、和泉電気(株)発行、602頁、図 小形安全スイッチ |
| 【出典/参考資料】 |
| 「和泉電気 制御機器 総合カタログ 2002年発行版」、(2002年9月)、和泉電気(株)発行、602頁 |
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