続く

2.2.3 果実類

 図2.2.3-1に果実類の品種改良の権利化されている技術の発展図を示す。選抜技術、交配技術、遺伝子操作技術へと技術そのものの発展的な変遷と、選抜技術、交配技術それぞれの技術内容の経緯が示されている。特に、肥大果実という視点で選抜技術、交配技術の利用、遺伝学的特性雑種を遺伝子操作で得るという変遷は時代性を反映してきている。選抜技術そのものも単に肥大果実を作出するというところから合成周縁キメラ候補樹を作出するというように目的内容が変遷しているし、交配技術そのものでも肥大果実作出が目的としてあるものの昆虫を利用する交配等の工夫がみられ、優れた性質をもつ系統を簡便に育種しようとしている。表2.2.3-1に技術の概要を示す。

 


続く