2.4 ライセンス提供の用意のある特許

 ライセンス提供の用意のある特許は、PATOLISでは特許6件、実用新案は2件あった。公報番号、発明の名称、出願人などを表2.4-1に記す。なお、特許流通データベースには該当がなかった。

 

表2.4-1 ライセンス提供の用意のある特許

No

特許公報番号

出願人

発明の名称

備考

特公平2-53007

近藤 実

シクラメンの組織培養法

シクラメンカルスからの組織培養法

特公平3-71107

ピーシーシー テクノロジー

植物器官の培養法及びその培養槽

植物器官の集塊を攪拌機でほぐしながら培養する

特公平4-52732

日本植生

矮化けいとうの栽培方法

矮化剤アンシミドール使用

特公平4-52733

日本植生

矮化せんにちこうの栽培方法

矮化剤グミノジット使用

特公平7-2067

黒木 常春

人工的性選択法

排卵前アルギニンをフラッシング給与して、雄牛を多く得る

特公平7-38768

黒木 常春

人工的性選択法

排卵前DPC,TDN,CaO,アルギニンを特定量与え雌牛を多く得る

(1998年6月現在)

 以上の6件は、遺伝子型品種改良ではないが、組織培養をふくむ植物4件と畜産2件である。畜産系特許の雌雄選択率は実施例80%以上となっている。

 次に、実用新案2件の概要を表2.5-2に示す。

表2.4-2 ライセンス提供の用意のある実用新案

No

実用新案公報番号

出願人

発明の名称

備考

1

実公平4-32052

日本植生

植物組織培養用容器

室内インテリア用に供する植物組織培養容器。通気口を有する蓋嵌合の皿状容器

2

実公平6-26148

福田 悦蔵

ファン付き人工受粉具

人工受粉作業を効率化させる羽毛球状のファン付き受粉人工受粉具

(1998年6月現在)

 植物花粉の人工交配機と組織培養容器である。