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1.4.2 開発主体の構成
米国特許における出願人の国籍について、その主要なものを国別構成として図1.4.2-1に示す。この図に示されているように米国特許の中で米国人以外の占める割合は27%となっている。その中で日本は約44%と圧倒的に多く、次いでフランス、カナダ、イギリス、スイス、デンマーク、ドイツ、オランダの順になっている。

CLAIMS(DIALOG)による
1971年〜98年
表1.4.2-1に米国の遺伝子工学関係特許の主要出願人(登録件数:45件以上)を、国籍、登録件数、法人の種類と共に示す。主要48出願人中、米国以外の出願人は10出願人であり、日本3、スイス2、ドイツ2、オランダ1、デンマーク1、フランス1となっており、日本企業の数がトップとなっている。
表1.4.2-1から米国企業38社を取り上げ、法人分類による構成を図1.4.2-2に示す。



CLAIMS(DIALOG)による
1971年〜98年
図1.4.2-2にみられるように大学・研究機関の割合が52%と非常に高い。このことは、この技術分野では基礎的な研究が大きな比重をもっていることを示している。またベンチャーから出発した企業の割合が約30%であることとあいまって、基礎的な研究から導かれる新規の発明・技術をもとに新規の事業が起こされていることがうかがえる。大学・研究機関、ベンチャー系の2者で上位出願人数の約85%を占めることは、揺籃期にあるともいえるこの分野の際立った性格を示すものである。
