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2.10.3 造血因子(G-CSFとエリスロポエチン)
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公報番号 |
出願日または |
出願人または権利者 |
概 要 |
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特公平 |
84.07.25 |
中外製薬 |
特定のヒト口腔底癌細胞株を培養し、その培養上清から精製・単離したヒトG-CSF。G-CSFの分子量はSDS-PAGEで19,000±1,000、等電点の組み合わせが4M尿素存在下、不存在下で5.7±0.1、5.5±0.1;6.0±0.1、5.8±0.1;6.3±0.1、6.1±0.1のいずれかを有し、紫外部吸収が280nmに吸収極大、250nmに極小値を持つ。アミノ末端側のアミノ酸配列21番目までが示されている。 |
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特公平 |
85.02.08 |
中外製薬 |
G-CSFを主成分とする感染症の防御効果を有する薬剤。G-CSFの分子量はSDS-PAGEで19,000±1,000、等電点の組み合わせが4M尿素存在下、不存在下で5.7±0.1、5.5±0.1;6.0±0.1、5.8±0.1;6.3±0.1、6.1±0.1のいずれかを有し、紫外部吸収が280nmに吸収極大、250nmに極小値を持つ。 |
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特許 |
85.08.23 |
キリン アムジェン |
ヒトG-CSFのアミノ酸配列の少なくとも一部を欠失、置換、付加および/または挿入された糖鎖を持たないヒト顆粒球コロニー形成活性のあるG-CSF類縁体を有効成分とする白血球増加剤。 |
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特公平 |
85.08.23 |
キリン アムジェン |
ヒト多分化能性顆粒球コロニー刺激因子成熟部分をコードする塩基配列。成熟部分はThrから始まりProで終わる174個のアミノ酸配列である。精製G-CSFは外部研究機関より入手し、G-CSFのアミノ酸情報を得、その情報に基づき、膀胱癌細胞のcDNAライブラリーよりG-CSFcDNAのクローニングを行い、G-CSFの分泌シグナル配列の一部は欠くが、成熟部分の全長は含まれているcDNAクローンを得る。さらにcDNAを用いヒトゲノムライブラリからG-CSFの遺伝子を取得する。 |
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特公平 |
85.08.23 |
キリン アムジェン |
多分化能性顆粒球コロニー刺激因子タンパク質と、それをコードするDNA配列を含有するベクターを用い、原核細胞を形質転換してタンパクを生産する方法。Thrから始まりProで終わる174個のアミノ酸配列のアミノ末端にMetが付加したタンパク質。原核細胞としては大腸菌の場合を含み、G-CSFのDNA配列は大腸菌優先コドンでのコード配列である場合を含む。 |
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特許 |
85.08.23 |
麒麟麦酒 |
ヒトG-CSFのアミノ酸配列上の1つ以上のアミノ酸が置換され、かつヒト多分化能性顆粒球コロニー刺激因子活性を有するタンパク質、および細菌を用いるこのタンパク質の製法。36、42、64、74位のアミノ酸がCysであり、他のアミノ酸部位に置換があるタンパク質である場合を含む。 |
表2.10.3-1 G-CSFに関する代表的特許(2/4)
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公報番号 |
出願日または |
出願人または権利者 |
概 要 |
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特許 |
85.08.23 |
麒麟麦酒 |
ヒトG-CSFのアミノ酸配列のうち、36、42、64、74位のCysを除くアミノ酸が1つ以上が欠失および/または置換され、かつヒト多分化能性顆粒球コロニー刺激因子活性を有するポリペプチドをコードするDNA。生産された[Ser17]G-CSF変異体の生物活性はいくつかの測定法において天然物に匹敵するが、36、42、64、74位のいずれかのCysをSerに置換した変異体では例えばトリチウムチミジンの取り込みを指標とした測定法において1/100の活性である様に、活性が天然型より劣る。 |
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特許 |
85.08.23 |
麒麟麦酒 |
ヒトG-CSFのアミノ酸配列のうち、36、42、64、74のCysを除くアミノ酸が1つ以上置換され、かつヒト多分化能性顆粒球コロニー刺激因子活性を有するタンパク質をコードする配列を含むDNA(特許2660178)で形質転換された大腸菌。生産された[Ser17]G-CSF変異体の生物活性はいくつかの測定法において天然物に匹敵するが、36、42、64、74位のいずれかのCysをSerに置換した変異体では例えばトリチウムチミジンの取り込みを指標とした測定法において1/100の活性である様に、活性が天然型より劣る。 |
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特公 |
85.12.03 |
中外製薬 |
G-CSFポリペプチドをコードするDNAを含む組換え発現ベクターで形質転換された細菌を用いるG-CSFの製造方法。ヒト口腔底癌由来の細胞株より調整したcDNAより遺伝子をクローニングした。G-CSFポリペプチドはThrから始まりProで終わる177個のアミノ酸配列およびアミノ末端にMetが付加された配列。 |
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特公平 |
85.12.03 |
中外製薬 |
ヒト顆粒球コロニー刺激因子のアミノ酸配列(Thrで始まりProで終わる177アミノ酸およびそのアミノ末端にMetが付加した178アミノ酸の両方の場合を含む)をコードするDNA配列、このDNA配列を含む発現ベクター、この発現ベクターを導入された細菌。 |
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特公平 |
86.06.02 |
中外製薬 |
G-CSFを主成分とする白血球減少症治療剤。分子量、等電点、紫外部吸収で、あるいはアミノ酸配列でG-CSFを規定。好中球減少症動物モデル、正常動物へのG-CSFの投与実験の結果に基づく。 |
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特公平 |
86.07.17 |
中外製薬 |
顆粒球系コロニーを形成させる作用を持つポリペプチドをコードする遺伝子を単離し哺乳動物の培養細胞内で発現させる糖タンパク質の製法。ポリペプチドは30アミノ酸よりなるシグナルペプチド配列と、それに続くG-CSF成熟部分の配列である。成熟部分配列はThrで始まり35位の後にValSerGluが入る場合と、入らない場合があり、最後がProで終わる174および177アミノ酸の配列。 |
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特公平 |
86.07.17 |
中外製薬 |
G-CSF活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子を含む組換えベクターによって形質転換した哺乳動物細胞を用いたG-CSFの大量製造方法。ポリペプチドはThrから始まりProで終わる174アミノ酸配列で遺伝子はヒト染色体由来の塩基配列。 |
表2.10.3-1 G-CSFに関する代表的特許(3/4)
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公報番号 |
出願日または |
出願人または権利者 |
概 要 |
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特公平 |
86.10.07 |
中外製薬 |
G-CSFを生体内分解機能を有する組織適合性高分子基材に包含させた除放性製剤。高分子基材としては天然高分子であるコラーゲン、ゼラチン、キトサン、キチン、ヒアルロン酸、ヒト血清アルブミンなど、あるいは、人工高分子であるポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポリヒドロキシ酢酸やこれらの共重合体から選ばれる。 |
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特公平 |
86.10.18 |
中外製薬 |
G-CSFと抗菌剤を併用し免疫不全状態の患者の感染症を治療する製剤。抗菌剤単独よりもG-CSFの併用により化学療法の治療効果が大幅に改善され、従来では治療困難であった感染症も治療可能となった動物での感染実験の結果に基づく。 |
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特公平 |
87.01.21 |
中外製薬 |
G-CSFを主成分とする造血機能回復促進剤。白血病治療の際の骨髄移植後などに用いる。分子量、等電点、紫外部吸収で、あるいはアミノ酸配列でG-CSFを規定。マウスへのG-CSFの投与により造血機能の昂進が認められ、さらに骨髄移植動物モデルにおけるG-CSFの効果を検討した結果に基づく。 |
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特許 |
87.07.16 |
中外製薬 |
G-CSF溶液に1種類以上の界面活性剤を添加した安定な製剤。界面活性剤としてはソルビタンモノ脂肪酸エステル、グリセリンモノ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタンモノ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、アルキル硫酸塩など。安定化剤添加により容器壁面への吸着、会合、重合、酸化、不活性化を防止できる。 |
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特許 |
87.07.16 |
中外製薬 |
G-CSF溶液に製薬上許容されるタンパク質を添加した安定な製剤。添加するタンパク質としてはヒト血清アルブミン、ヒト血清グロブリン、ゼラチン、酸処理ゼラチンまたはアルカリ処理ゼラチン、コラーゲンのうちの1種以上。G-CSFの製剤容器への吸着、会合、重合、酸化などによる活性損失、不活性化の防止を目的とする。 |
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特許 |
87.07.16 |
中外製薬 |
G-CSF溶液にアミノ酸、含硫還元剤、酸化防止剤のいずれか1つ以上を含有した安定な製剤。アミノ酸としては、スレオニン、トリプトファン、リジン、ヒドロキシリジン、ヒスチジン、アルギニン、システイン、シスチン、メチオニンから選ばれる1種以上。含硫還元剤としてはチオグリコール酸ナトリウム、チオ硫酸のいずれか、酸化防止剤としてはジブチルヒドロキシトルエン、dl-α-トコフェロール、L-アスコルビン酸ナトリウムから選ばれる1種以上。G-CSFは微量が製剤に含まれるが、温度、湿度、酸素、紫外線などの外的影響により会合、重合、酸化分解などを起こし活性低下が起こる不安定物質である。 |
表2.10.3-1 G-CSFに関する代表的特許(4/4)
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公報番号 |
出願日または優先権主張日 |
出願人または権利者 |
概 要 |
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特許 |
87.09.11 |
中外製薬 |
抗ヒト悪性腫瘍血清とG-CSFを有効成分とする悪性腫瘍治療用キット。好中球の抗腫瘍活性を著しく高め、副作用が少ないことが特長。ヒト悪性黒色腫において、G-CSFをあらかじめ作用させた顆粒球は作用させなかった場合よりも黒色腫を殺傷する効果が約2〜4倍強いこと、および、抗ヒト悪性黒色腫血清を更に加えた場合は効果が約10〜30倍に増加する、G-CSF濃度に依存して効果があるとの知見に基づく。 |
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特公平 |
87.12.23 |
協和発酵工業 |
ポリペプチドを一部置換した、比活性、安定性に優れた変異G-CSF。1位をAla、3位をThr、4位をTyr、5位をArg、および17位をSerにすべて置換する。この変異G-CSFのポリペプチドをコードするDNAを含む組換えプラスミドを含む細菌(大腸菌)を培養し変異G-CSFを得る方法も含む。 |
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特許 |
87.12.23 |
協和発酵工業 |
ポリペプチドを一部置換した、比活性が高く、安価な変異G-CSF。変異箇所としてはアミノ末端側の2部位で、アミノ末端1〜12位の置換、17位の置換の組み合わせよりなる。 |
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特許 |
88.12.16 |
アムジェン |
溶液pHを酸性(好ましくは3.2〜3.3)で誘電率が1,000μ mho/cm未満に調整し、凝集体の生成を防止したG-CSF製剤。G-CSFの2量体化を抑制し、G-CSF濃度が比較的高い製剤である。 |
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特許 |
89.03.08 |
協和発酵工業 |
G-CSFの精製工程で還元変性状態で可溶化し、不純物を除去した後、酸化して高度に精製する方法。変性剤としては尿素あるいは塩酸グアニジン、酸化剤としては酸化型グルタチオンまたはシスチンがあげられる。微生物で生産する際に生じるG-CSFを含む非水溶性の顆粒を有機溶剤および高速液体クロマトグラフィーを用いずに効率的に精製できる。 |
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特許 |
89.08.24 |
中外製薬 |
G-CSFを主成分とする抗血栓剤。G-CSFが血管内皮細胞に作用しプラスミノーゲン活性化因子産生能を著しく増強し、線溶活性を強める働きをする。ウシの頸動脈内皮細胞へのG-CSFの添加によりプラスミノーゲン活性化因子の合成分泌が約5倍上昇する知見などが基になっている。 |
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特許 |
94.02.04 |
ロッシュ |
G-CSFと腫瘍壊死因子(TNF)結合タンパクを含有する敗血症ショック用合剤。TNF結合タンパクはp55-TNF受容体の可溶部およびヒト免疫グロブリンIgGの重鎖の不変領域の全部または一部を含むキメラタンパク質またはその塩である場合を含む。大腸菌腹膜炎での敗血症実験モデルにおいてG-CSF、キメラタンパク質単独では生存率の増大を示さないが、両者を併用すると生存率が増大するとの知見に基づく。 |
表2.10.3-2 エリスロポエチンに関する代表的特許(1/2)
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公報番号 |
出願日または |
出願人または |
概 要 |
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特許 |
83.02.21 |
雪印乳業 |
エリスロポエチン活性を有し、逆相液体クロマトグラフィーで単一のピークを示すまで精製した酸性糖タンパク質。SDS-PAGE上でエリスロポエチンと近接して泳動されるタンパク質を、それに対するモノクローナル抗体により除去する工程を加えて、純度を上げたエリスロポエチンを抗原として作製したエリスロポエチンに対するモノクローナル抗体を固定化した抗体カラムを精製に使用する。 |
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特公平 |
83.12.13 |
キリン アムジェン |
ヒトエリスロポエチンの成熟タンパクの配列をコードするゲノムDNAを含むベクターで形質転換した哺乳動物細胞宿主が生産するヒトエリスロポエチン。成熟タンパクの配列はAlaで始まりArgで終わる全長166アミノ酸配列。ヒト尿より単離したエリスロポエチンのトリプシン断片から得たアミノ酸配列情報を用いてヒト肝ゲノムライブラリーから遺伝子をクローニングする。 |
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特公平 |
83.12.13 |
キリン アムジェン |
ヒトエリスロポエチンの成熟部分にあたるアミノ酸配列をコードするDNA配列。成熟タンパクの配列はAlaで始まりArgで終わる全長166アミノ酸配列。ヒト尿より単離したエリスロポエチンのトリプシン断片から得たアミノ酸配列情報を用いてヒト肝ゲノムライブラリーから遺伝子をクローニングする。サルのエリスロポエチンのcDNAをも得て、ヒトゲノムクローンのエクソン解析を行う。ゲノムDNAをCOS-1細胞にトランスフェクトし、エリスロポエチンの発現をRIAにより確認する。また、酵母と大腸菌の優先コドンを使用したエリスロポエチン遺伝子も合成し、それぞれの発現宿主で発現したタンパク質にエリスロポエチンの免疫活性があることをRIAで確認する。 |
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特公平 |
83.12.13 |
キリン アムジェン |
ヒトエリスロポエチンの成熟部分にあたるアミノ酸配列をコードするDNAを含有するベクターにより形質転換されている細菌、酵母、および哺乳動物細胞。成熟タンパクの配列はAlaで始まりArgで終わる全長166アミノ酸配列。 |
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特公平 |
83.12.13 |
キリン アムジェン |
ヒトエリスロポエチンタンパクの配列をコードするゲノムDNAを含むベクターで形質転換した哺乳動物細胞宿主が生産するエリスロポエチン糖タンパクを培地中に生産させることを特徴とするエリスロポエチンの生産方法。哺乳動物細胞宿主にはチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞を含む。 |
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特公平 |
84.12.04 (優) |
ジェネティックス |
ヒトエリスロポエチンのリーダー部分と成熟部分とからなるcDNAを含む組換えDNAベクターで形質転換された哺乳動物細胞の培養による、ヒトエリスロポエチンの生産方法。哺乳動物細胞宿主にはチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞、DHFR-/CHO、C127、3T3細胞を含む。 |
表2.10.3-2 エリスロポエチンに関する代表的特許(2/2)
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公報番号 |
出願日または |
出願人または |
概 要 |
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特公平 |
84.12.04 |
ジェネティックス |
再生不良性貧血患者の尿より部分精製したタンパクを断片化して決定したアミノ酸配列を手がかりにして作ったオリゴヌクレオチドをプローブとしてゲノムから分離したエリスロポエチンのリーダー部分と成熟部分をコードするcDNA配列、その配列を含むベクター、ベクターが導入された形質転換体。 |
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特公平 |
85.06.20 |
キリン アムジェン |
培養液をC4またはC5樹脂からなるHPLCで処理した後、pHを規定したエタノールで抽出するエリスロポエチンの高度精製方法。 |
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特公平 |
86.06.03 |
中外製薬 |
ヒトエリスロポエチン、界面活性剤、水性および/または非水性媒体を混合した経鼻投与用製剤。貧血動物モデルにおいてヒトエリスロポエチンを経鼻投与したところ、良好な吸収を示し、貧血治療に有効であった発見に基づく。有効成分のエリスロポエチンと組み合わせる他の成分の例にはグリセリンモノステアレートとデキストラン;コール酸ナトリウムとメチルセルロース;ポリオキシエチレンラウリルエーテルとポリエチレングリコールなどが含まれる。 |
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特公平 |
86.11.21 |
キリン アムジェン |
エリスロポエチンを有効成分とする鉄過剰症の治療用医薬組成物。赤血球産生速度を増加させ、鉄過剰症の治療法である放血における頻度および/または赤血球除去量を増大させることができる。 |
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特開平 |
92.11.25 |
雪印乳業 |
エリスロポエチン遺伝子を組み込んだベクターにより形質転換したアグロバクテリウムにより形質転換された植物細胞株を用いるエリスロポエチンの生産方法。生産したエリスロポエチンのコロニー形成活性と糖鎖の付加を確認したデータが示されている。 |
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特表平 |
94.12.16 |
オルソ ファーマシューティカル |
組換えヒトエリスロポエチン水溶液を霧状に噴霧し、熱した乾燥空気によって乾燥させて安定化した製剤とその製法。 |
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特開平 |
95.09.04 |
中外製薬 |
天然レシチン、合成レシチン、ケファリンおよびスフィンゴミエリンからなる1または2以上のリン脂質よりなるエリスロポエチン含有リポゾーム。リン脂質に加えて、ステロールおよび/またはステロールグリコシドを含有するものも含む。リポゾームは逆相蒸発法によりエリスロポエチンを封入して作製できる。 |
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特開平 |
95.09.21 |
麒麟麦酒 |
糖転移酵素(N-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼV)の遺伝子を導入して、酵素活性を強化したCHO細胞と、その細胞を用いる糖鎖構造が改変された糖タンパク質の製造方法、および、この方法で得られるエリスロポエチン。糖鎖構造の改変により、エリスロポエチンの均一性を向上させたり、糖鎖が増えることにより、血中クリアランス時間延長が期待できる。 |
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特開平 |
97.04.25 |
中外製薬 |
安定化剤としてヒスチジンなどのアミノ酸を用いたエリスロポエチンの安定化液剤。アミノ酸としてはロイシン、トリプトファン、セリン、グルタミン酸、アルギニン、ヒスチジン、リジンならびにその塩から選択される1または2以上の場合を含む。タンパク製剤の安定化剤としてはヒト血清アルブミンや精製ゼラチンが既知であるが、アミノ酸添加によりエリスロポエチンが安定化されることの発見に基づく。 |