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2.6.2 サイリスタ式制御
サイリスタ式制御は、変圧器と直流リアクターとの間に直列に接続したサイリスタ(半導体回路)の点弧位相を制御することにより出力の制御と整流とを同時に行うものである。大電流化が容易、遠隔操作が容易などの利点がある。
サイリスタ式制御の開発の目的を図2-6-4に示す。溶接作業性とは主にアークの安定性のことであり、これにスパッター低減、ビード形状改善などの関連事項を加算すると合計で51%となり大半を占めている。次いで、遠隔操作などの操作性改善が29%で、これが主要な目的になっている。
図2-6-4 サイリスタ式制御の開発目的別出願件数
