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2.6.3 トランジスタ式制御
トランジスタ式制御は、整流器と直流リアクタとの間に直列に接続したパワー・トランジシタ(大電力用のトランジスタ半導体回路)により出力波形を高速制御するものである。出力の平均値だけでなくその波形についても制御できるものがある。
トランジスタ式制御の開発の目的を図2-6-5に示す。溶接作業性とは主にアークの安定性のことであり、これにスパッター低減、ビード形状改善などの関連事項を加算すると合計で54%となり大半を占めている。次いで、電流・電圧の一元化調整など操作性改善が28%で、これらが主要な目的になっている。
図2-6-5 トランジスタ式制御の開発目的別出願件数比率
