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Madrid Goods and Services Manager (MGS)の新バージョン(参考訳)



  1. 2016年3月、Madrid Goods and Services Manager (以下、「MGS」と言う。)の新バージョンが、世界知的所有権機関(WIPO)のウェブサイトから利用可能となりました。これによりMGSの利便性が向上し、分類に関する情報へのアクセスが改善される新機能が加わりました。
     

ニース分類の注釈(Explanatory Notes)表示項目は、現在17言語によりMGSにて利用可能です

  1. 標章の登録のための商品及びサービス国際分類表(ニース分類)[第10-2016版]の注釈及びニース分類の類見出しが、MGSで対応するすべての言語でアクセス可能です。
     
  2. つまり、マドリッド制度においてWIPOによる公報発行言語(英語、フランス語及びスペイン語の3言語)のみならず、MGSの全対応言語でニース分類の注釈を検索することができることになり、商標出願人の利便性が向上しました。
     
  3. 各区分に関連する注釈は、アルファベット順一覧表には掲載されていない商品又は役務について、適切な区分を特定するために便利な情報を提供します。注釈は、ニース分類の各区分の類見出しの表示を補完します。
     

類似群コードの表示及び類似群コードを用いた検索

  1. 特定の国の官庁において、「類似」と見なす商品・役務の表示をグループ化することを目的として、分類上の体系が作られています。当該グループは各国の分類上の体系にしたがってコード化されています。相対的拒絶理由に関する審査の際、商標審査官は「類似群コード」を参照し、自国の国内商標登録の中で類似検索を行います。
     
  2. ユーザーは新バージョンMGSにおいて、各国類似群コードを使用し、役立てることができます。例えば、出願前に、類似の先行商標を簡易に検索することができます。
     
  3. 日本国特許庁(以下、「JPO」と言う。)及び韓国特許庁(以下、「KIPO」と言う。)は、WIPOに対し、それぞれの庁が受入れ可能な表示(特にニース分類のアルファベット順一覧表に含まれる表示及びニース分類の各類の類見出しから抽出された表示)について自国の類似群コード情報を提供しました。
     
  4. ユーザーは、MGSで指定した商品・役務の表示の隣に、JPO又はKIPOが使用する類似群コードを選択し、表示することができます。各官庁の対応する類似群コードが表示され、提供されます。
     
  5. 類似群コードはMGSの検索欄に入力することによっても、商品・役務の表示を調べるために使用できます。つまり、JPO又はKIPOが「類似」と見なす商品・役務の表示をMGSデータベースから抽出することができます。ここで言う「類似」というのは、一つの類似群コードに基づき、異なる区分にまたがって表示されることに注意してください。なお、ユーザーは、キーワード又は類似群コードに基づいた検索において、区分を指定して、検索結果を限定することができます。
     

ニース分類のアルファベット順一覧表にある固有番号(basic number)の表示による検索

  1. ユーザーが商品・役務リストをより管理しやすくなるという観点から、MGSはニース分類のアルファベット順一覧表にある表示と対応する「固有番号(basic number)」を表示しています。
     
  2. 新バージョンMGSは、固有番号によるニース分類表示の検索も可能です。検索欄に当該番号を入力することで、当該番号に基づき蓄積されたすべての同義語の表示を含めた検索結果リストを作成します。
     
  3. 例えば、以下は、固有番号「300059」を検索欄に入力した場合の検索結果です:
    • -corn flour
    • -corn meal
    • -maize flour
    • -maize meal

ヘルプ(HELP)及びよくある質問(FAQ)項目の更新

  1. 新バージョンMGSで紹介した改善及び新機能の観点において、ヘルプ(HELP)及びよくある質問(FAQ)項目は、官庁の協力により、現在使用しているすべてのMGS対応言語で更新されました。従って、すべてのMGSユーザーが関連情報へアクセスしやすくなります。
     

MGS参加締約国リストの拡大

  1. マドリッド制度締約国官庁からWIPOに受入れ可能な情報を提供するMGS参加国数は、26カ国と増加しています。
     
  2. 締約国官庁により確認された受入れ可能な情報は、MGS専用機能「指定締約国における受入れの可否(Check acceptance by designated Contracting Party)」で使用されます。本機能は、商標出願人が国際出願で指定する締約国官庁による暫定的拒絶通報を回避するために作られました。
     
  3. 「指定締約国における受入れの可否」は、MGSで照会された表示が複数の締約国において受入れられるかどうかを示すだけでなく、どの表示が受入れ不能であるかについても提供しています。締約国官庁は様々な理由、例えば、高度な特定要件、特定の国内法又は運用、若しくは地理的表示についての二国間協定の取り決めなどにより拒絶します。
     
  4. 2016年1月、MGS参加締約国リストは以下のとおりです:

     
    AustriaATMexicoMX
    BelarusBYNorwayNO
    BeneluxBXPortugalPT
    ChinaCNRepublic of KoreaKR
    ColombiaCORussian FederationRU
    DenmarkDKSerbiaRS
    EstoniaEESingaporeSG
    European UnionEMSwedenSE
    FinlandFISwitzerlandCH
    GermanyDETurkeyTR
    IsraelILUkraineUA
    ItalyITUnited KingdomGB
    JapanJPUnited States of AmericaUS

     

2016年3月22日

原文: New Version of the Madrid Goods and Services Manager (MGS) (MADRID/2016/16)
参照: http://www.wipo.int/madrid/en/notices/(外部サイトへリンク)

[更新日 2016年4月7日]

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