特許庁は、全アセアン加盟国の長官級及び特許庁の岩井長官の出席の下、第1回日アセアン特許庁長官会合を2月8日に東京で開催します。本会合では、日アセアン間の新たな知財協力について話合いがなされる予定です。
また、アセアン加盟国の長官級が集まるこの貴重な機会をとらえて、アセアン地域における知的財産保護の最新の状況及び強化に向けた取組についてアセアン側から紹介するとともに、我が国企業からのアセアンへの期待等についてハイレベルな議論を行うことを目的として「アセアン特許庁シンポジウム」を開催いたします。
<開催背景>
日本とアセアンは、強固な関係で結ばれています。経済面では、アセアンは日本にとって第2の貿易相手国、日本はアセアンにとって第3の貿易相手国になっています。また、政治面でも、昨年11月18日には、2003年以来となる日アセアン間の共同宣言であるバリ宣言が採択されました。
BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)に匹敵する成長市場であるアセアンは、2015年の経済統合を目指しているほか、「アセアン知的財産権行動計画2011-2015」をまとめるなど、貿易・投資を促進する上で重要な基盤となる知的財産分野においても確実な進展を見せております。
日本とアセアンはこれまで知的財産分野における対話を継続的に実施しておりましたが、実務レベルにとどまるものでした。知的財産分野における日アセアン協力を、急速な進展を見せるアセアンの現状に即したより効果的なものとするためには、長官級による大きな視野に立った政策対話が不可欠といえます。そのため、特許庁は、全アセアン加盟国の長官級を東京に招へいし、第1回日アセアン特許庁長官会合を開催することといたしました。
<リンク>
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[更新日 2012.1.27]