01 あらゆる人の創造活動を支援する、豊かなグレーのある社会
2019.12.03
FieldWork

一般財団法人たんぽぽの家/Good Job! センター香芝
- 森下 静香
- 岡部 太郎
- 後安 美紀

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I-OPENプロジェクト
社会の大きな変化の背景には常に、さまざまな技術や資源を創造的な視点で読み解き、価値観のパラダイムシフトを巻き起こしていく人の姿があります。
特許を意味するPatentの語源は「ひらくこと」。
これからの特許庁、そして行政の役割は、創造する人の権利を保護することにとどまらず、それらの智慧をさまざまな人が活用し、次なる創造活動へとつなげていくこと。その創造の連鎖を支援していくことにあります。
I-Openの「I」は知的財産(Intellectual Property)の「I」。
I-Openの「I」はイノベーション(Innovation) の「I」。
I-Openの「I」は一人ひとりが創造の担い手である私たち自身(I)の「I」。
大企業からスタートアップ、そしてこれからの文化を担うあらゆる個人まで、ともに新たな知的創造のエコシステムをつくりだしていく。
I-Openプロジェクトがいまはじまります。
プロジェクトの発足過程でおこなってきた、フィールドワーク・レクチャー・イベントの模様から、さまざまな視点で未来の社会像を見据える方々の声をお届けします。
2019.12.03
FieldWork
一般財団法人たんぽぽの家/Good Job! センター香芝
2019.12.06
FieldWork
株式会社ナカダイ
2019.12.13
Lecture
株式会社ビービット
2020.01.06
Lecture
株式会社インフォブリッジ・ホールディングス・グループ
2020.03.06
Lecture
株式会社知財図鑑
2019.12.18
Event
スウェーデンイノベーション庁Vinnova
これからの創造活動と知的財産制度のあり方を探索する 2019年11月から2020年3月までの活動の軌跡をまとめました。
目次
I-OPENレポート(PDF:12,200KB)
I-Openプロジェクトチームは現在、部署や職種を超えて公募した、特許庁ビジョンメイキングチームにより構成されています。一人ひとりの「やりたい」意志に寄り添い、探究心と創造力を育む「知」のインキュベーターを目指し、創造活動を守り、育む環境づくり、先駆者・支援者のネットワーク化、そして知財エコシステムのデザインを行っていきます。