ホーム> お知らせ> 国際的な取組> 途上国支援> 産業財産権人材育成協力事業> 2021年度途上国人材育成研修> 途上国研修「インド意匠政策コース」を実施しました
ここから本文です。
2021年12月6日
2021年10月28日に、「インド意匠政策コース」をオンライン(ウェビナー形式)にて実施しました。インド・国立デザイン大学NID in India(National Institute of Design)で意匠に関する研究に従事する学生または研究者を主な対象とし、インドから71名が参加しました。
本コースは意匠権の重要性を学び、ビジネスでの権利活用に関し知識を深めることを目的としています。研修においては、JPO職員によって知的財産権制度及びデザインの基礎知識が紹介され、中小企業・デザイン企業・自動車企業の専門家によるプレゼンテーションが行われました。
参加者からは、「技術の性質に応じて、発明・創作段階からオリジナル商品(作品)に対して意匠権を取得し、デザインを保護する重視性を改めて実感した。」「今回のウェビナーでは、知的財産権の保護や差別化のためにデザイン業界や中小企業が知的財産をどのように自社に適用すれば良いのか、よく理解できた。この学びを今後に生かしていきたい。」といったコメントが寄せられました。
イントロダクションの様子
[更新日 2021年12月6日]
お問い合わせ |
特許庁総務部国際協力課海外協力班 電話:03-3503-4698 内線2574 FAX:03-3581-0762 |