【調整課】特許審査調査員（英語審査補助担当）の募集について

【注意】
この非常勤職員募集は、次年度予算が成立することを前提とした募集内容となっております。募集開始時点では次年度予算は成立しておりません。今後の状況により、今般の募集内容が変更となる可能性がありますことをご了承の上、ご応募ください。　

募集

特許審査調査員（英語審査補助担当）

採用予定課室

調整課審査基準室

• 調整課では、発明の審査及び実用新案技術評価書の作成に関する事務の連絡調整に関する事務を行っています。
  その調整課に設置されている審査基準室は、特許及び実用新案並びに国際調査及び国際予備審査に関する審査基準の作成等について担当しております。
• 日々の業務を通じて特許制度や審査実務に関する知識が得られます。
• 当室の業務は多岐にわたりますが、複数の室員で相談しながら様々な課題に取り組んでいます。
• 当室は、職員と非常勤職員とが協力し合える活気のある職場です。

調整課審査企画室

• 調整課では、特許出願された発明の審査及び国際特許出願された発明に関する国際調査等に関する事務の連絡調整に関する事務を行っています。
  その調整課に設置されている審査企画室は特許審査ハイウェイ等の外国特許庁との特許審査における国際的な施策の企画立案、国際特許分類（IPC）の改正、IPCを基礎とした日本国特許庁独自の特許分類（FI）に関する企画立案を行っています。
• 日々の業務を通じて特許制度、審査実務や特許分類に関する知識が得られます。
• 当室の業務は多岐にわたりますが、複数の室員で相談しながら様々な課題に取り組んでいます。
• 当室は、職員と非常勤職員とが協力し合える活気のある職場です。

調整課品質管理室

• 調整課では、発明の審査及び実用新案技術評価書の作成に関する事務の連絡調整に関する事務を行っています。
  その調整課に設置されている品質管理室では、特許審査の質に関する技術分野横断的な情報を入手し、特許審査官に品質の分析結果をフィードバックするなど、一層の迅速・的確な特許審査を推進しています。
• 日々の業務を通じて特許制度や審査実務に関する知識が得られます。
• 落ち着いた雰囲気の職場で、集中して仕事ができます。
• 非常勤職員が何でも気軽に相談できる雰囲気作りをしています。

業務内容

審査基準室

• 外国知財庁との協力のために必要な英和・和英翻訳
• 国際会合等の準備のための英和・和英翻訳
• 我が国の特許・実用新案の審査基準等の国際発信及び外国知財庁の審査基準等の情報収集のための英和・和英翻訳
• その他、審査基準室の業務に必要な付随業務

審査企画室

• 外国知財庁への特許出願の英訳等の確認
• 国際会合等における英語文書の日本語への翻訳及び日本語文書の英語への翻訳
• 特許分類に関する英語文書の日本語への翻訳及び日本語文書の英語への翻訳

品質管理室

• 外国知財庁との連絡・調整や国際会合等における英語文書の日本語への翻訳及び日本語文書の英語への翻訳
• 品質管理に関する英語文書の日本語への翻訳及び日本語文書の英語への翻訳

募集人数

採用予定課室ごと若干名

勤務条件

※令和7年度実績。令和8年度については若干変更となる可能性もあります。

勤務日等

月曜日から金曜日までのうち週4日
※月曜日から金曜日までのうち勤務を要しない曜日を相談の上定めます。
※祝日法に基づく休日等により、週3日以下の勤務となる週があります。
1日7時間45分勤務（原則9:00～17:45、勤務開始／終了時刻については応相談）
※ただし、超過勤務は行わないこととします。

週休日（勤務時間を割り振らない日）等

月曜日から金曜日までのうち勤務を要しないと定めた曜日、土曜日、日曜日、祝日法に基づく休日及び年末年始の休日
※一定の条件を満たした場合、夏季休暇、年次休暇等が付与されます。

日給

20,100円

諸手当

通勤手当（支給要件あり）

賞与

年2回支給（6月/12月）
※一定の条件を満たした場合に支給されます。

社会保険

健康保険、厚生年金保険、雇用保険完備
※ただし、健康保険については、加入要件を満たす場合、国家公務員共済組合に加入します。

勤務地

特許庁本庁舎（東京都千代田区霞が関三丁目4番3号）

任用予定期間

令和8年4月1日～令和9年3月31日

注意

翌年度以降採用を希望する場合は、改めて採用試験を受験する必要があります。
※採用の日から起算して原則1月間は条件付採用期間となります。

求める人材（応募資格）

• 正確な作業ができ、他の職員と協調して真面目に業務に取り組む意欲のある方
• 特許制度とその運用についての基本的な知識を修得する意欲のある方
• 海外の知財関連サイトから必要な情報を収集して解析することに対してある程度の素養のある方
• 英和・和英翻訳に関する十分な語学力（TOEIC 840点以上、英語検定準1級以上又は同等の語学力）を有する方

注意

以下に該当する方は応募できませんのでご了承ください。

• 国家公務員法第38条の規定により国家公務員になることができない者
• 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者（心神耗弱を原因とするもの以外）

その他（兼業について）

弁理士業務及び弁理士事務所における補助業務並びに企業、団体等における産業財産権関連の業務（明細書案作成、相談等）に関する職を兼ねてはなりません。

応募方法

以下の書類を下記書類提出先までE-mailにてご提出ください。

提出書類

履歴書

• 履歴書様式を以下よりダウンロードの上（A4サイズ）、履歴書記載例に従って記入してください。なお、本履歴書様式での提出を必須といたします。
• 「求める人材（応募資格）」にスキルや知識の記載がある場合は、有する専門知識の内容、業務経験等ご自身の状況について具体的に記載してください。履歴書に書ききれない場合は、職務経歴書（様式不問。別紙可）等を記載していただいても構いません。

様式

• 履歴書様式（Excel：63KB）
• 履歴書記載例（Excel：66KB）

書類作成上の注意

• 履歴書の提出については、可能な限りE-mail（Excelファイル）にてご提出ください。
• 上記による方法が難しい場合は、E-mail（PDFファイル）又は郵送にてご提出ください。
• 郵送で提出される場合は、書類は全てA4サイズ・片面印刷とし、ステープラー止めをしないでください。
• 必ず写真を貼付してください。
• 必ずパソコンのメールアドレスを記載してください。
• 必ず応募官職記入欄に、 「特許審査調査員（英語審査補助担当）希望」と記載してください。
• 必ずメールの件名は「特許審査調査員（英語審査補助担当）＿氏名」にしてください。
• 必ず履歴書のファイル名は「特許審査調査員（英語審査補助担当）＿氏名＿履歴書」にしてください。
• 職務経歴書を提出していただく場合、ファイル名は「特許審査調査員（英語審査補助担当）＿氏名＿職務経歴書」にしてください。

※応募書類については、採用選考以外の目的に使用することはありません。

応募締切

令和7年11月30日（日曜日）（必着）
（郵送の場合は同日必着。E-mailの場合は同日15時まで。）

選考方法

• 書類選考、筆記試験及び面接試験を行います。
  書類選考合格者のみ、筆記試験のご案内を書面にて通知いたします。
• ご提出いただいた応募書類は返却いたしませんので、あらかじめご了承下さい。責任を持って破棄させていただきます。

一次試験（筆記試験）

• 試験内容：短文（特許関連書類の抜粋やビジネスメール）の翻訳（英和、和英）
• 実施日：令和7年12月23日（火曜日）または令和7年12月24日（水曜日）のいずれかを予定

二次試験（面接試験）（一次試験を合格された方を対象に実施）

• 試験内容：基礎的な英文読解力、業務適性及び能力等について確認する面接試験
• 実施日：令和8年1月21日（水曜日）予定

連絡先

書類提出先・勤務条件についてのお問い合わせ先

〒100-8915
東京都千代田区霞が関3-4-3
特許庁総務部秘書課任用第二係
電話　03-3581-1101（内線2017）
E-mail：PA-hijokin-saiyo@jpo.go.jp

※申込み受付専用のアドレスになります。個別のご質問には回答できかねますのでその点ご了承くださいますようお願いいたします。ご質問がある場合にはお電話でお問合せください。

応募資格・業務内容に関するお問い合わせ先

特許庁審査第一部調整課総括班
電話：03-3581-1101（内線3102）

［更新日　2025年11月10日］