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2019年9月2日
特許庁は 、8月29日(木曜日)に、ケニア、南アフリカ及びアフリカ知的財産機関(OAPI)との知的財産分野での協力を推進することを目的に、日・アフリカ特許庁政策対話を開催しました。
本会合では、上記各特許庁に対し、知的財産の基盤整備について包括的な協力の強化を進めることを提案し、合意を得ました。
また、第7回アフリカ開発会議(TICAD7)開催期間中、公式サイドイベントとして、世界知的所有権機関(WIPO)との共催でパネルディスカッションを、また、日本貿易振興機構(JETRO)との共催でケニア、OAPIの知財制度セミナーをそれぞれ開催するとともに、WIPO、JETROとの共催で、WIPOジャパンファンドを通じたアフリカとの協力やアフリカにおける知財の現状等について情報発信するブースを設置しました。
詳細はこちら 「日・アフリカ特許庁政策対話の結果について」
経済産業省ニュースリリース
「ケニア、南アフリカ及びOAPIとの包括的な協力の強化を進めていきます ー日・アフリカ特許庁政策対話の結果ー」(経済産業省のページへ)
日・アフリカ特許庁政策対話集合写真(松永長官:写真中央)
パネルディスカッションの様子(南アフリカ ボラー長官:左から二人目)
セミナーの様子(ケニア サンゲ長官)
セミナーの様子(OAPI ボウスー長官)
[更新日 2019年9月2日]