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WAO会議に参加しました

2019年11月25日

11月6日から8日に、WIPOジャパン・ファンド事業として、ジンバブエの首都ハラレにて開催されたWIPO/ARIPO(*1)/OAPI(*2)(WAO)会議に、JPOから嶋野特許技監及び根本国際協力課長が参加しました。

本会議には、ARIPO及びOAPI加盟国の大臣・知財庁長官、大学・研究機関・企業からの参加者、IPコンサルタント、若手イノベーター等が参加し、第4次産業革命におけるアフリカの課題とチャンスを探る目的のもと、新しい知識と知的財産資産を生み出す大学や研究機関の活用方法、ビジネスコミュニティ奨励、経済成長を支援するイノベーションと知財の活用方法について、参加者の間で知見共有と意見交換が進められました。

嶋野特許技監からは、冒頭挨拶にて、デジタル革命、イノベーションも進展しているアフリカは21世紀最大のフロンティアであり、アフリカの持続的な発展のためにはイノベーションと知財が重要であることを言及しました。そして、閉会挨拶にて、イノベーションを起こすためには、個の力に頼るのではなく、複数の企業のコラボレーションが必須であり、優れたシーズと多様性のある独特のニーズが結びつくことが重要であること、そのためにアフリカ各国で安定した知財システムを確立させることが求められていることを言及するとともに、JPOは、これまで以上にアフリカ経済の持続的な発展を知財の側面から積極的にバックアップすることを言及しました。

また、根本国際協力課長からは、JPOの概要と技術・イノベーションを支える各種施策に関する講演を行ないました。

さらに、本会議参加国の多数の大臣や知財庁長官等と個別に会談を行い、知財分野の協力を進めていくことを確認しました。

JPOは今後もアフリカ諸国の知財庁との協力を進めることで、我が国企業の知的財産がアフリカ地域において迅速・円滑に確保され適切に保護される環境整備を進めてまいります。

  • (*1)ARIPO(アフリカ広域知的財産機関):アフリカの主に英語圏19ヶ国が加盟する広域特許庁
  • (*2)OAPI(アフリカ知的財産機関):アフリカの主にフランス語圏17ヶ国が加盟する広域知財庁

(写真)壇上に並ぶ関係者
WAO会議
(右から1番目、嶋野特許技監)

(写真)嶋野特許技監
冒頭挨拶を行う嶋野特許技監

[更新日 2019年11月25日]