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松山で「知財のミカタ ~巡回特許庁in松山~」を開催しました!

2020年1月20日

特許庁、各経済産業局及び内閣府沖縄総合事務局は、知的財産(知財)をビジネスの味方にして上手く活用するきっかけを作っていただくことを目的に、全国各地で「知財のミカタ~巡回特許庁~」を開催しています。

豊富な地域資源を持ち魅力あふれる愛媛県で、「スマート農業」や「デザイン経営」などをテーマとしたセミナーを開催し、知財を活用して稼ぐ方法や、魅力ある商品の作り方を、企業経営者、製品開発担当者、農業関係者、地域ブランド関係者、自治体などの幅広い皆様へわかりやすくお伝えすることを目的に、1月14日(火曜日)にイベントを開催し、約110名の方にご参加いただきました。

メインセッションでは、「日本が生んだ世界食インスタントラーメン~ヒット商品の舞台裏~」と題し、新潟食料農業大学 客員教授/元 日清食品ホールディングス株式会社知的財産部部長 加藤 正樹 氏をお迎えし、インスタントラーメンを題材に、その産業界の成り立ちや発展の歴史、知的財産の重要性と戦略論についての講演を行いました。聴講者からは「経営の考え方と知財戦略を織り交ぜた内容で大変参考になった」「特許、知財をテクニカルにではなく、身近なビジネスの文脈で理解できた」といった感想が寄せられました。

(写真)イベント会場
イベント会場

引き続き、令和2年2月10日(月曜日)まで、特許・意匠審査官が四国地域に訪問し面接を行う「出張面接」を集中的に実施しています。

今後は、以下の都市で開催を予定しています。みなさまのご参加をお待ちしています。

 

フォトギャラリー(松山)

主催者挨拶

(写真)挨拶を行う西垣審査業務部長
挨拶を行う西垣審査業務部長

メインセッション 基調講演
日本が生んだ世界食インスタントラーメン~ヒット商品の舞台裏~

新潟食料農業大学 客員教授/元 日清食品ホールディングス株式会社知的財産部部長 加藤 正樹 氏

(写真)講演を行う加藤氏
講演を行う加藤氏

個別セッション
(1)スマート農業のすすめ〜農業を情報技術でかっこよく稼げて感動があるものに!〜

一般社団法人日本農業情報システム協会 代表理事/スマートアグリコンサルタンツ合同会社 代表・CEO /総務省 地域情報化アドバイザー 渡邊 智之 氏

(写真)講演を行う渡邊氏
講演を行う渡邊氏

個別セッション
(2)デザイン経営への挑戦

株式会社ビズリーチ CDO・デザイン本部本部長 田中 裕一 氏
特許庁審査業務部長・特許庁デザイン経営プロジェクトチームCDO補佐官 西垣 淳子

(写真)講演を行う田中氏
講演を行う田中氏

個別セッション
(3)日本弁理士会併催イベント 5Gで変わる!IoT・AIを活用した新しいビジネスを特許で大きく育てよう!

インテリクス国際特許事務所 所長・弁理士(高知県顧問弁理士) 上羽 秀敏 氏

(写真)講演を行う上羽氏
講演を行う上羽氏

個別セッション
(4)知らなかったら一大事!?第三者の抜け駆け出願等の「悪意の商標出願」対策セミナー

特許庁審査業務部商標課 商標制度企画室長 冨澤 武志

(写真)講演の様子
講演の様子

ミニセッション
意匠法改正セミナー

特許庁審査第一部意匠課 意匠制度企画室 課長補佐 井上 和之

(写真)講演の様子
講演の様子

展示コーナー
意匠制度・法改正、地域団体商標活用事例、公正取引委員会実態調査パネル展示

「これも意匠!?」と題し、意匠法で保護されている商品と意匠権の活用方法や改正意匠法による保護対象の拡大についてご紹介するパネル展示、地域ブランドをビジネスに活かすヒントがわかる事例や地域団体商標マークの活用事例をご紹介するパネル展示、地理的表示保護制度(GI)パネル展示を行いました。

また、公正取引委員会が公表した「製造業者のノウハウ・知的財産権を対象とした優越的地位の濫用行為等に関する実態調査報告書」を基に、独占禁止法の優越的地位の濫用と疑われるような技術取引事例をご紹介する展示を行いました。

(写真)展示の様子
展示の様子

何でも相談コーナー

INPIT愛媛県知財総合支援窓口の支援担当者や愛媛県よろず支援拠点のコーディネーター、日本規格協会の標準化アドバイザー、特許庁の意匠審査官が、知的財産や経営に関する相談を受け付ける「何でも相談コーナー」を開設し、多くの来場者のみなさまにご活用いただきました。

[更新日 2020年1月28日]