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第10回日ASEAN特許庁長官特別会合が開催されました

2020年9月14日

9月10日に、日本国特許庁(JPO)と東南アジア諸国連合(ASEAN)各国の知的財産庁とによる第10回日ASEAN特許庁長官特別会合がテレビ会議形式で開催されました。本会合は7月8日に開催された第10回日ASEAN特許庁長官会合に続く今年度2度目の開催となります。

本会合では、ASEAN各国の知財庁との間で、COVID-19に対抗するイノベーションの促進に向けて、知的財産を適切に保護することが重要であること、及び各国の知的財産制度の利便性の向上に向けて、日ASEAN特許専門家会合を活用することについて認識を共有しました。

また、東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)から、ASEAN各国のAI関連発明の特許審査運用に関する調査の中間報告がなされました。この調査は、JPOの審査ハンドブックに掲載されたAI関連発明の事例を、ASEAN各国の法規等に沿って判断するとどのような審査結果となるのか分析するというものです。本中間報告の内容は、今年秋に開催される第1回日ASEAN特許専門家会合においても議論される予定で、この専門家会合での議論を通じ、ASEAN各国のAI関連発明の特許審査基準の整備が促されることが期待されます。

今後もJPOは、海外知的財産庁との更なる協力を進めてまいります。

第10回日ASEAN特許庁長官特別会合の様子 画像1枚目

第10回日ASEAN特許庁長官特別会合の様子 画像2枚目
第10回日ASEAN特許庁長官特別会合の様子

[更新日 2020年9月14日]