ここから本文です。
2020年11月17日
11月13日、米国特許弁護士・弁理士有志の委員会「US Barリエゾンカウンシル*」との意見交換会をテレビ会議形式で開催しました。
日本国特許庁(JPO)からは、岩崎特許技監が冒頭挨拶を述べ、実務者との間で日本におけるAI・3Dプリンティング技術の審査事例を紹介しました。また、特許審査ハイウェイ(PPH)、米国における特許適格性をめぐる近況や今後の見通し、米国弁護士へのCOVID-19の影響などついて意見交換を行いました。
米国の実務者に日本の取組を発信して適切な理解を促すと共に、米国の知的財産に関する近況や今後の展望についての見識を深めました。
意見交換の様子
* US Barリエゾンカウンシル:日本特許庁との意見交換を主な目的とする米国特許弁護士・弁理士有志の委員会。
[更新日 2020年11月17日]