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Vol.41
広報誌「とっきょ」2019年2・3月号

あなたの悩み、解決のお手伝いをします 
第4回 知財総合支援窓口へようこそ!

CASE4 テクノグローバル株式会社

  1. 漫画1コマ目地の文:「テクノグローバルは設計、試作制作、金型製造、プラスチック成形、納品まで一括でできるプラスチック金型のものづくり企業」 1コマ目吹き出し:大手メーカー「試作品ありがとうございました こちらでお願いします」社長「それでは試作品から金型作っていきますね」 2コマ目吹き出し:社長「せっかく一括で出来ても下請けのままじゃなぁ」「設計開発から携わりたい…!」 3コマ目地の文:「社長がそんな思いを抱えていた時企業展示イベントがあった テクノグローバルは八尾市の中小企業として市の展示ブースに参加した」
  2. 4コマ目吹き出し:奈良国立医科大学「あの」係員「はい」 5コマ目吹き出し:奈良県立医科大学「私、奈良県立医科大学の者です」 6コマ目字の文:奈良県立医科大学「※ヒューバー針の針抜き用の医療器具を開発してまして…」「針を抜く時に医療従事者の手や指を刺してしまう事故が多くて問題になっています」 7コマ目吹き出し:奈良県立医科大学「安全に抜針できる道具を開発しているのですがなかなか進まなくて」「プラスチック製医療器具のデザインや加工が出来る企業を探してます…」係員「!」 8コマ目吹き出し:係員「それならピッタリの会社がありますよ」
  3. 9コマ目吹き出し:係員「こちらは奈良県立医科大学さん 医療器具の開発で困っているそうです」 10コマ目吹き出し:奈良県立医科大学「医療器具を開発しているのですが…」 11コマ目吹き出し:奈良県立医科大学「この段階から試作の改良が進まないんです」社長「これなら弊社でできますよ」 12コマ目吹き出し:奈良県立医科大学「今の説明で形になりそうですか?」社長「想いをカタチにするのが我が社の強みです」 13コマ目吹き出し:奈良県立医科大学「開発に協力してもらえませんか」社長「ぜひ!」 14コマ目地の文:「こうして試作品の開発が始まり何回か試作を重ねていくうちに新たな技術が生まれてきたので特許出願も検討することになった」
  4. 15コマ目吹き出し:社長「開発のノウハウはあるけど特許の共同出願か…」「展示会で知財総合支援窓口の方に挨拶させてもらったし電話してみるか」窓口支援担当「お気軽にどうぞ」 16コマ目吹き出し:社長「奈良県立医科大学と共同開発している段階で共同出願を検討することになったのですが」「どう対応して良いかご相談したくて」窓口支援担当「もちろんです」 17コマ目吹き出し:窓口支援担当「窓口では専門家も紹介することができます」「製品開発の打合せには特許に詳しい専門家にも同席してもらいましょう」
  5. 18コマ目吹き出し:窓口支援担当「それでは専門家と一緒に訪問しますね」社長「ありがとうございます!」 19コマ目地の文:「こうして試作品作りの打合せに奈良県立医科大学、窓口支援担当、弁理士、販売会社が集まった」「弁理士です」「販売会社です」 20コマ目吹き出し:奈良県立医科大学「ハンドル部分は持ちやすくならないでしょうか」 21コマ目吹き出し:社長「前回の打合せから改良しました」 22コマ目地の文:奈良県立医科大学「もうできてる…!」 23コマ目吹き出し:販売会社「もう少し針がおさまるケースが大きくなるといいですね」 24コマ目吹き出し:社長「こんな具合でどうでしょう」 25コマ目地の文:販売会社「仕事早い…!」
  6. 26コマ目地の文:「5回目の試作打合せ」 27コマ目地の文:「スン」 28コマ目地の文:「おおお」 28コマ目吹き出し:奈良県立医科大学「これなら誰でも安全に抜き取れますね」販売会社「この試作でいけるでしょう!」社長「では金型作成にはいります」弁理士「特許出願の書類作成もお手伝いしますね」 29コマ目地の文:「早期審査請求してから約一年後奈良県立医科大学と共同出願した「ヒューバー針の抜針器」の特許は登録が認められた」
  7. 30コマ目地の文:社長「大学との実績が会社の信頼度UPにつながった」「中小企業にとって産学連携や他社と連携するとき知財の取り組みは重要なんだな」 31コマ目地の文:「これをきっかけに穿刺針保持器も共同開発し特許を取得して医療分野への進出を果たした」 32コマ目地の文:「さらに他大学から引き合いがあり新たな医療器具を開発中だ」 33コマ目吹き出し:社長「窓口さん次の共同開発も相談させてください」窓口支援担当「喜んで支援させていただきます」

※ヒューバー針…患者に薬液を投与する際に使用する針

相談者より

窓口の大野さんにお声がけいただいたのが、下請けからの脱却を目指して、初の自社製品開発に取り組んでいるときだったのは、非常に幸運でした。おかげ様で、これまで意識していなかった知的財産の役割と重要性を理解し、そこから金型技術の営業秘密管理、職務発明などの社内知財管理にも関心を持てるようになりました。また、特許出願におけるヒアリングを通して、それまで弊社では当たり前にやっていたことから知財を発見でき、差別化につながりました。

窓口担当者より

「想いをカタチに変える」をモットーにする同社では、スピーディーな対応、高い提案力・技術力を武器に、自治体の中小企業支援事業や産学連携を活用した高度な技術・ノウハウにもチャレンジされています。現在、ベトナムに設立した金型を扱う製造子会社を拠点に海外展開を進められているので、今後も関連機関と協力して支援させていただきます。
(大阪府知財総合支援窓口:大野 健造)

テクノグローバル株式会社

企業情報

所在地 大阪府八尾市跡部南の町 1-1-37
URL http://www.techno-global.co.jp(外部サイトへリンク)
設立年 2006年
業種 製造業
従業員数 21人

企業概要

金型製造にとどまらず、製品設計から、各種プラスチックの成形加工、製品組立までを一貫して手掛けています。ヒューバー針抜針器は、りそな中小企業振興財団・日刊工業新聞社共催、経済産業省中小企業庁後援「第30回中小企業優秀新技術・新製品賞」奨励賞を受賞。

知財総合支援窓口へのご相談はこちら

TEL 0570-082100(8時30分〜17時15分 )
※土日・祝日は除く
※各窓口により異なる場合があります
URL https://chizai-portal.inpit.go.jp/(外部サイトへリンク)
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