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2019年1月31日
特許庁並びに各経済産業局主催にて、知的財産(知財)をビジネスの味方にして上手く活用するきっかけを作っていただくことを目的に、全国各地で巡回特許庁(知財のミカタ)を開催しています。四国では、1月24日(木曜日)にオープニングイベント(高知市)を開催しました。知財に興味のある方から実務に携わっている方まで全てのみなさまにご参加いただけるよう、様々なプログラムを用意し、約92名の方にご参加いただきました。
引き続き平成31年2月20日(水曜日)まで、特許・意匠審査官が四国に訪問し面接審査を行う「出張面接」を集中的に実施しています。
今後は、以下の都市で開催を予定しています。みなさまのご参加をお待ちしています。
講演を行う鮫島氏
講演の様子
朝日酒造株式会社 取締役 経営企画部 部長 新野 義弘氏
講演を行う新野氏
弁護士・弁理士・米国ミシガン州弁護士(芝綜合法律事務所) 牧野 和夫氏
講演を行う牧野氏
日本弁理士会 松田 光代氏(弁理士)
会場の様子
特許庁審査業務部国際商標登録出願商標審査官 渡辺 航平
講演の様子
挨拶を行う野口特許庁審査業務部長兼中小企業知財戦略支援総合調整官
新たなデザイン、ビジネス、イノベ―ションに挑戦する際の参考としていただくことを目的に、デザインを戦略的に活用している中小企業や大学の事例をご紹介するパネル展示を行いました。
展示の様子
地域ブランドをビジネスに活かすヒントがわかる事例や地域団体商標マークの活用事例をご紹介するパネル展示を行いました。
展示の様子
平成30年は明治150年に当たります。この機会に、白熱電球とLED電球など「明治時代の発明」と「未来の発明」を比較してご紹介し、来場者のみなさまと一緒に明治期を振り返るパネル展示を行いました。
展示の様子
高知のINPIT知財総合支援窓口、よろず支援拠点、特許審査官及び産業財産権専門官による知的財産や経営に関する「何でも相談コーナー」を開設し、多くの来場者のみなさまにご活用いただきました。
[更新日 2019年1月31日]