審決


不服2019-650037

Gustav-Stresemann-Ring 12-16, 65189 Wiesbaden(DE)
 請求人
COBEX GmbH
  
東京都千代田区丸の内一丁目9番2号 グラントウキョウサウスタワー
 代理人弁理士
岡村 太一
  


 
  
 国際登録第1395310号に係る国際商標登録出願の拒絶査定に対する審判事件について、次のとおり審決する。



 結 論
  
 原査定を取り消す。
 本願商標は、登録すべきものとする。



 理 由
  
1 本願商標
 本願商標は、「8RGi」の文字を横書きしてなり、第1類及び第19類に属する日本国を指定する国際登録において指定された商品を指定商品として、2017年1月18日にEUIPOにおいてした商標登録出願に基づいてパリ条約第4条による優先権を主張し、2017年(平成29年)7月18日に国際商標登録出願され、その後、指定商品については、当審における2019年(令和元年)7月15日付けで国際登録簿に記録された限定の通報があった結果、第1類「Graphite for use in industry; carbons and graphite mixtures containing tar, pitch, unprocessed artificial resins or other binding agents in particular for manufacturing linings.」及び第19類「Furnace linings of non-metallic materials, namely refractory furnace linings of graphite and/or carbon, refractory blocks to be used as furnace lining, not of metal, furnace bricks, cement and cement mixes in the form of a binding agent, of tar and/or pitch and/or artificial resin, and carbon and/or graphite, for manufacturing corrosion-resistant or refractory linings for furnaces, furnace linings, namely carbon and graphite bricks.」とされたものである。
 
2 原査定の拒絶の理由の要点
 原査定は、「本願は、商品の内容及び範囲が不明確な指定商品の表示を含むものであるから、商標法第6条第1項の要件を具備しない。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。
 
3 当審の判断
 本願は、その指定商品について、前記1のとおり限定された結果、商品の内容及び範囲が明確なものになったと認められるから、商標法第6条第1項の規定の要件を具備するものとなった。
 したがって、原査定の拒絶の理由は、解消した。
 その他、本願について拒絶の理由を発見しない。
 よって、結論のとおり審決する。


        令和 1年12月17日

     審判長  特許庁審判官 冨澤 美加
          特許庁審判官 小俣 克巳
          特許庁審判官 木住野 勝也

 
  
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〔審決分類〕T18  .91 -WY (W0119)

上記はファイルに記録されている事項と相違ないことを認証する。
認証日 令和 1年12月17日  審判書記官  木村 勝美