審決


不服2019-650025

9 Avenue de Champagne F-51200 EPERNAY(FR)
 請求人
MHCS
  
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー23階 TMI総合法律事務所
 代理人弁理士
田中 克郎
  
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー23階 TMI総合法律事務所
 代理人弁理士
佐藤 俊司
  
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー23階 TMI総合法律事務所
 代理人弁理士
池田 万美
  


 
  
 国際商標登録第1388495号に係る国際商標登録出願の拒絶査定に対する審判事件について、次のとおり審決する。



 結 論
  
 原査定を取り消す。
 本願商標は、登録すべきものとする。



 理 由
  
1 本願商標
 本願商標は、「CLICQUOT GOUACHE」の欧文字を書してなり、第21類及び第33類に属する日本国を指定する国際登録において指定された商品を指定商品として、2017年(平成29年)5月18日にフランスにおいてした商標登録出願に基づいてパリ条約第4条による優先権を主張し、同年11月15日に国際商標登録出願されたものである。
 その後、その指定商品については、当審における2019年(令和元年)6月11日付けで国際登録簿に記録された限定の通報があった結果、第21類「Bottles; non-electric cooling devices for bottled beverages, namely cooling buckets for wine; sleeves and thermally-insulated containers for bottles; ice buckets and coolers not of precious metal; non-electric portable coldboxes; thermal insulated bags and containers for food or beverages; insulating bottles and refrigerating bottles.」及び第33類「Alcoholic beverages (except beers); ciders; digesters (liqueurs and spirits); wines; spirits; alcoholic extracts or essences; wines protected by the appellation of origin "Champagne"; sparkling wines; whisky; vodkas; gins; tequilas; rums; brandy; brandy protected by the appellation of origin Cognac.」となったものである。
 
2 原査定の拒絶の理由
 原査定は、「本願は、その指定商品について、その表示の内容及び範囲が不明確であるため、商標法第6条第1項の要件を具備しない。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。
 
3 当審の判断
 本願の指定商品は、前記1のとおり、当審における限定の結果、商品の内容及び範囲が明確なものになったと認められるから、本願は、商標法第6条第1項の規定の要件を具備するものとなった。
 したがって、本願を拒絶した原査定の拒絶の理由は解消した。
 その他、本願について拒絶の理由を発見しない。
 よって、結論のとおり審決する。


        令和 1年12月18日

     審判長  特許庁審判官 小出 浩子
          特許庁審判官 板谷 玲子
          特許庁審判官 黒磯 裕子

 
  
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〔審決分類〕T18  .91 -WY (W2133)

上記はファイルに記録されている事項と相違ないことを認証する。
認証日 令和 1年12月18日  審判書記官  蓮池 睦人