審決


不服2019-650055

Buchaer Str. 6 07745 Jena(DE)
 請求人
Rooom AG
  
東京都千代田区二番町5番地6 あいおいニッセイ同和損保二番町ビル8階
 代理人弁理士
きさらぎ国際特許業務法人
  


 国際商標登録第1402296号に係る国際商標登録出願の拒絶査定に対する審判事件について、次のとおり審決する。



 結 論
  
 原査定を取り消す。
 本願商標は、登録すべきものとする。



 理 由
  
1 本願商標
 本願商標は、「ROOOM」の欧文字を横書きしてなり、第38類、第41類及び第45類に属する日本国を指定する国際登録において指定された役務を指定役務として、2017年(平成29年)8月18日に国際商標登録出願されたものである。
 その後、指定役務については、当審における2020年(令和2年)1月14日付けで国際登録簿に記録された限定の通報があった結果、第41類「Providing searchable publications in a global computer network or the Internet; providing digital music from the Internet; providing electronic publications; providing online computer games; providing online publications; providing publications (music related) that can be searched, on the Internet or in a worldwide computer network; all previously mentioned in terms of providing a social network called ROOOM; none of the foregoing in relation to the provision of computer game software.」となったものである。
 
2 原査定の拒絶の理由の要点
 原査定は、「本願商標は、登録第5642535号商標(以下「引用商標」という。)と類似の商標であって、引用商標に係る指定役務と同一又は類似の役務について使用するものであるから、商標法第4条第1項第11号に該当する。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。
 
3 当審の判断
 本願の指定役務は、上記1のとおりの役務に限定された結果、引用商標の指定役務と同一又は類似の役務は全て削除され、引用商標の指定役務と類似しないものになった。
 したがって、本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当するとして本願を拒絶した原査定の拒絶の理由は解消した。
 その他、本願について拒絶の理由を発見しない。
 よって、結論のとおり審決する。
 


        令和 2年 6月10日

     審判長  特許庁審判官 冨澤 美加
          特許庁審判官 鈴木 雅也
          特許庁審判官 綾 郁奈子

 
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〔審決分類〕T18  .26 -WY (W41)

上記はファイルに記録されている事項と相違ないことを認証する。
認証日 令和 2年 6月10日  審判書記官  古閑 裕人