審決


取消2020-670010

東京都中央区銀座一丁目7番10号
 請求人
株式会社アルビオン
  
東京都千代田区大手町1丁目1番2号 大手門タワー 西村あさひ法律事務所
 代理人弁護士
岩瀬 ひとみ
  
東京都千代田区大手町1丁目1番2号 大手門タワー 西村あさひ法律事務所
 代理人弁理士
船橋 理恵
  
東京都千代田区大手町1丁目1番2号 大手門タワー 西村あさひ法律事務所
 代理人弁理士
齊藤 良平
  
東京都千代田区大手町1丁目1番2号 大手門タワー 西村あさひ法律事務所
 代理人弁理士
大坂 尚輝
  
450 (Myeonmokdong), Myeonmok-Ro, Jungang-Gu, Seoul (KR)
 被請求人
Daum Co., Ltd.
  
東京都港区三田三丁目11番36号三田日東ダイビル
 代理人弁理士
一色国際特許業務法人
  


 上記当事者間の国際登録第690881C号商標の登録取消審判事件について,次のとおり審決する。



 結 論
  
 国際登録第690881C号商標の指定商品中,第16類「全指定商品」についての商標登録を取り消す。
 審判費用は,被請求人の負担とする。



 理 由
  
1 本件商標
 本件国際登録第690881C号商標(以下「本件商標」という。)は,その構成,指定商品及び登録日を国際登録に基づく商標権に係る商標登録原簿に記載のとおりとするものである。
  
2 請求人の主張の要点
 請求人は,結論同旨の審決を求め,その理由として,本件商標は,継続して3年以上日本国内において商標権者,専用使用権者又は通常使用権者のいずれもが請求に係る指定商品についての登録商標の使用をしていないものであるから,商標法第50条の規定によりその登録は取り消されるべきである旨主張している。
  
3 被請求人の答弁
 被請求人は,令和2年5月12日付けの上申書において答弁書の提出期間の延長を申し述べている。
  
4 当審がした通知書
 当合議体は,令和2年5月20日付け通知書において,上申書の内容から判断して,答弁書の提出期間の延長をする旨の通知をした。
  
5 当審の判断
 商標法第50条による商標登録の取消審判の請求があったときは,同条第2項の規定により,被請求人において,その請求に係る指定商品のいずれかについての登録商標の使用をしていることを証明し,又は使用をしていないことについて正当な理由があることを明らかにしない限り,その登録の取消しを免れない。
 ところが,本件審判の請求に対し被請求人は,前記3のとおり述べるのみで,その後,相当の期間が経過するも,何ら,答弁していない。
 したがって,本件商標の登録は,商標法第50条の規定により指定商品中「結論掲記の指定商品」についての登録を取り消すべきものである。
 よって,結論のとおり審決する。


        令和 2年 9月 9日

     審判長  特許庁審判官 榎本 政実
          特許庁審判官 小松 里美
          特許庁審判官 小俣 克巳

 
(行政事件訴訟法第46条に基づく教示)                この審決に対する訴えは,この審決の謄本の送達があった日から30日(附加期間がある場合は,その日数を附加します。)以内に,この審決に係る相手方当事者を被告として,提起することができます。         (この書面において著作物の複製をしている場合のご注意)        特許庁は,著作権法第42条第2項第1号(裁判手続等における複製)の規定により著作物の複製をしています。取扱いにあたっては,著作権侵害とならないよう十分にご注意ください。
  
審判長 榎本 政実          
 出訴期間として在外者に対し90日を附加する。


〔審決分類〕T132 .1  -Z  (Z16)

上記はファイルに記録されている事項と相違ないことを認証する。
認証日 令和 2年 9月 9日  審判書記官  木村 勝美