審決


不服2022-650049

10 BUKIT BATOK CRESCENT, #06-02 THE SPIRE Singapore 658079 (SG)
 請求人
Microfine Materials Technologies Pte Ltd
  
大阪府大阪市北区天神橋2丁目北2番6号 大和南森町ビル
 代理人弁理士
弁理士法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
  


 国際登録第1546974号に係る国際商標登録出願の拒絶査定に対する審判事件について、次のとおり審決する。



 結 論
  
 原査定を取り消す。
 本願商標は、登録すべきものとする。



 理 由
  
1 手続の経緯
 本願は、2020年(令和2年)3月31日に国際商標登録出願されたものであって、その手続の経緯は以下のとおりである。
  2021年(令和3年) 8月20日付け:暫定拒絶通報
  2022年(令和4年) 3月10日付け:拒絶査定
  2022年(令和4年) 6月20日  :審判請求書の提出
 
2 本願商標
 本願商標は、別掲1のとおりの構成よりなり、日本国を指定する国際登録において指定された第9類に属する商品を指定商品として、2020年3月4日にSingaporeにおいてした商標登録出願に基づいてパリ条約第4条による優先権を主張し、国際商標登録出願されたものである。
 本願の指定商品は、当審において2022年(令和4年)6月15日付けで国際登録簿に記録された限定の通報があった結果、別掲2のとおりとされたものである。
 
3 原査定の拒絶の理由(要旨)
 本願の指定商品は、商品の内容及び範囲を明確に指定したものとは認められない商品を包含している。
 したがって、本願は、商標法第6条第1項の要件を具備しない。
 
4 当審の判断
 本願の指定商品は、別掲2のとおり限定された結果、その内容及び範囲が明確なものになった。
 したがって、本願が商標法第6条第1項の要件を具備しないとして本願を拒絶した原査定の拒絶の理由は、解消した。
 その他、本願についての拒絶の理由を発見しない。
 よって、結論のとおり審決する。
 


        令和 5年 3月28日

     審判長  特許庁審判官 豊瀬 京太郎
          特許庁審判官 板谷 玲子
          特許庁審判官 白鳥 幹周

 
 
 別掲1 本願商標
  
 
 別掲2 本願の指定商品
 第9類 Sonars; underwater sonar navigational apparatus; underwater acoustic monitoring apparatus; electroacoustic transducers; electroacoustic transducer apparatus; ultrasonic transducers as ultrasonic thickness gauges; optical frequency metrology devices; imaging apparatus; underwater sonar surveying apparatus; underwater imaging apparatus; underwater communications apparatus; underwater electrical transducers and electronic object identification apparatus; underwater electrical transducers and electronic object classification apparatus.
 
 
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〔審決分類〕T18  .91 -WY (W09)

上記はファイルに記録されている事項と相違ないことを認証する。
認証日 令和 5年 3月28日  審判書記官  奥村 恵子