審決


不服2021−650037

Vassunda Saby 584 SE−741 91 Knivsta (SE)
 請求人
Procella Audio Svenska AB
  
東京都千代田区紀尾井町3番6号 紀尾井町パークビル7F
 代理人弁理士
弁理士法人大塚国際特許事務所
  


 国際登録第1446251号に係る国際商標登録出願の拒絶査定に対する審判事件について、次のとおり審決する。



 結 論
  
 原査定を取り消す。
 本願商標は、登録すべきものとする。



 理 由
  
1 手続の経緯
 本願は、2018年(平成30年)10月30日に国際商標登録出願されたものであって、2020年(令和2年)2月7日付けで暫定拒絶通報、2021年(令和3年)年7月21日付けで拒絶査定がなされ、これに対して、同年10月5日に拒絶査定不服審判の請求がなされたものである。
 
2 本願商標
 本願商標は、別掲の構成よりなり、第9類に属する日本国を指定する国際登録において指定された商品(第9類「Loudspeakers; electrical amplifiers; digital amplifiers; digital audio interface apparatus; audio dynamic characteristic modifiers; electrical amplifiers for sound signals; electric cables for the transmission of sound and images; audio electronic apparatus; equalizers [audio apparatus]; integrated audio amplifiers; audio adaptors; audio apparatus; multi-room audio devices; sound reproduction apparatus; audio amplifiers.」)を指定商品として国際商標登録出願されたものである。
 
3 原査定の拒絶の理由(要旨)
 本願商標は、国際登録第1374628号商標(以下「引用商標」という。)と類似の商標であって、引用商標に係る指定商品と同一又は類似の商品について使用するものであるから、商標法第4条第1項第11号に該当する。
 
4 当審の判断
 引用商標の商標権は、国際登録に基づく商標権に係る閉鎖商標登録原簿の記載によれば、商標法第50条の規定に基づく取消審判の請求(取消2021−670057)があった結果、商標登録を取り消す旨の審決がなされ、その確定審決の登録が、令和5年5月31日にされているものである。
 したがって、本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当するとして本願を拒絶した原査定の拒絶理由は、解消した。
 その他、本願についての拒絶の理由を発見しない。
 よって、結論のとおり審決する。


        令和 5年 6月27日

     審判長  特許庁審判官 大森 友子
          特許庁審判官 小俣 克巳
          特許庁審判官 飯田 亜紀

 
 
別掲 本願商標
 
 
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〔審決分類〕T18  .26 −WY (W09)

上記はファイルに記録されている事項と相違ないことを認証する。
認証日 令和 5年 6月27日  審判書記官  奥村 恵子