特許行政年次報告書2018年度版
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中小企業・ベンチャー企業・地域・大学等への支援・施策第6章特許行政年次報告書2018年版206<三重大学のコメント>アドバイザーには、パートナー企業とのライセンス契約や事業化に係るご支援は勿論のこと、本学・パートナー企業を含むビジネスモデルの構築や、他者権利の整理・調整といった本学コンプライアンスの遵守・将来生じるおそれのあるリスクの事前回避・そのための具体的対応(於国内・対国外)など、多面的かつ非常に的確・適切なご支援をいただいております。そのおかげで、パートナー企業による製品化・事業化に至りました。厚く御礼申し上げます。製品化・事業化となりますと、ビジネスモデルの構築やリスクマネジメントなど、本学にとって未経験のことが多く存在致します。引き続いてのご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。<産学連携知的財産アドバイザーのコメント>ランプに代わる深紫外LEDの発光効率アップやコストダウンに繋がることが期待される技術であり、三重大学が中心となって取り組んでいる「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」の活動を支えるコア技術として、深紫外LEDとその応用製品の開発や事業化を通じた地域経済の活性化に少しでもお役に立てるよう支援をして行きます。<商品名:窒化物半導体基板アニール炉 STA-1700><関係図>深紫外LEDモジュールの外観

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