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第3回テゲルンゼー会合の結果概要

1.日程

2012年10月4日(火曜日)

2.場所

ジュネーブ(スイス)

3.出席者

  • 日本国特許庁(JPO):深野弘行長官 他
  • デンマーク特許商標庁(DKPTO):コングスタッド長官 他
  • ドイツ特許庁(DPMA):エルンスト知財法課長(司法省) 他
  • フランス産業財産庁(INPI):クレール課長 他
  • 英国知的財産庁(UKIPO):アルティ長官 他
  • 米国特許商標庁(USPTO):レア副長官 他
  • 欧州特許庁(EPO):フレーリンガー主席課長 他

4.結果

本年4月の第2回会合で合意した、4項目(グレースピリオド、衝突する出願、18カ月全件公開、先使用権)の研究の研究報告書の概要、及び、調和の程度の比較分析結果について、専門家グループから報告があり、今次会合においてこれらの作業の進展を確認しました。

また、今後のテゲルンゼーグループにおける議論の進め方について議論を行い、1)来年春の第4回会合にまでに各国でユーザーとの会合を開催し、現時点でまとめられた4項目の研究結果に対して大学や中小企業も含めたユーザーの幅広い意見を聴取すること、2)効率的な情報集約のために、まず上記意見聴取のための基本的な質問事項を早急に作成すること、で合意しました。

引き続き、日本国特許庁は、テゲルンゼー会合を含めた様々な国際的な議論の場に積極的に参加し、特許制度調和の議論を推進してまいります。

参考

[更新日 2014年5月23日]

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