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第4回テゲルンゼー会合の結果概要

1.日程

2013年9月24日(火曜日)

2.場所

ジュネーブ(スイス)

3.出席者

  • 日本国特許庁(JPO):羽藤秀雄長官 他
  • デンマーク特許商標庁(DKPTO):コングスタッド長官 他
  • ドイツ特許庁(DPMA):ルドルフシェファー長官 他
  • フランス産業財産庁(INPI):ラピエール長官 他
  • 英国知的財産庁(UKIPO):アルティ長官 他
  • 米国特許商標庁(USPTO):レア長官代行 他
  • 欧州特許庁(EPO):バティステリ長官 他

4.結果

まず、4項目(グレースピリオド、衝突する出願、18カ月全件公開、先使用権)に関して、各庁が実施したユーザー協議の結果概要が報告されるとともに、その結果を外部に公開することに合意がなされました。

あわせて、今後のテゲルンゼーグループにおける作業の進め方について議論を行い、各庁のユーザー協議結果について、各庁の専門家グループが事実ベースで一致点及び相違点を分析し、サマリーとしてまとめる点について合意がなされました。

そして、2014年の春に次回の長官会合を開催し、当該サマリーを報告する点についても合意がなされました。

引き続き、日本国特許庁は、テゲルンゼー会合を含めた様々な国際的な議論の場に積極的に参加し、特許制度調和の議論を推進してまいります。

参考

※他庁のユーザー協議結果については、追って掲載します。

[更新日 2014年5月23日]

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