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2013年9月24日(火曜日)
ジュネーブ(スイス)
まず、4項目(グレースピリオド、衝突する出願、18カ月全件公開、先使用権)に関して、各庁が実施したユーザー協議の結果概要が報告されるとともに、その結果を外部に公開することに合意がなされました。
あわせて、今後のテゲルンゼーグループにおける作業の進め方について議論を行い、各庁のユーザー協議結果について、各庁の専門家グループが事実ベースで一致点及び相違点を分析し、サマリーとしてまとめる点について合意がなされました。
そして、2014年の春に次回の長官会合を開催し、当該サマリーを報告する点についても合意がなされました。
引き続き、日本国特許庁は、テゲルンゼー会合を含めた様々な国際的な議論の場に積極的に参加し、特許制度調和の議論を推進してまいります。
※他庁のユーザー協議結果については、追って掲載します。
[更新日 2014年5月23日]
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