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商標審査官は、商標とそれを使用する商品又はサービスについて迅速・的確に審査を行います。審査にあたっては、法律の知識だけではなく、趣味や特技を通じて培われた知識や能力も活かすことができます。商標審査官の学生時代の専攻は、法学部に限らず、理系・美術・教育など様々です。特許庁では、こうした幅広い見識に加え、強力な独占権を設定することに対する責任感、新しいトレンドを常にキャッチアップしようとする向上心にあふれる人材を求めています。
商標審査官になるためには、人事院の実施する国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)行政区分※に合格する必要があります。(詳細なスケジュールは人事院HP(外部サイトへリンク)をご確認ください)
当該試験の合格者の中から当庁で面接を実施して採用者を決定します。
複数回面接を行います。申し込み方法等の詳細については官庁訪問からご確認ください。
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
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7(3) | 4(2) | 8(3) | 11(6) | 10(5) |
()内は女性数(内数)
採用後は、約3か月の研修を修了した後、審査官補として任用されます。その後、審査官になるための研修と一定期間(通常、入庁から4年間)の実務経験を経た後、審査官に昇任します。
審査官昇任後は、勤務成績等に応じて審査の上級審としての審判部門を経験し、管理職へと昇進していきます。
また、商標の審査には、幅広い知識・知見が求められます。そのため、海外留学、大学への派遣聴講、法律研修、語学研修等の研修を整備し、審査官の能力向上を図っています。
さらに、審査・審判業務だけではなく、商標行政に関する企画立案業務、法律改正業務、国際業務などを担当する機会もあります。加えて、他の官公庁や関係機関への出向、あるいは海外勤務等も積極的に行っており、これらの経験を通して幅広い知識と経験を身につけることができます。
[更新日 2024年6月13日]