ホーム> お知らせ> 新着情報/イベント情報> イベント情報> 特許庁主催説明会・シンポジウム> 「第13回日中韓特許庁シンポジウム」の開催について
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近年、生成AI技術が急速に発展し、技術創作の現場での利活用が社会的注目を集めています。世界各国では、AI生成物に関する知財制度上の扱い方や権利帰属のあり方などを巡って議論が活発化し、ガイドラインの公表や審査基準の改訂など、制度・運用的な措置を講じる国も現れています。
また、社会全体におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展に伴い、生成AIに限らず検討が必要な法的論点も新たに生じつつあるところです。
このようなAI・DX時代の到来を踏まえ、本シンポジウムでは、日中韓三か国における知財制度上の法的論点への最新の対応・検討状況や、実務的視点から知的財産制度の現状と課題、対応方針等をご紹介いたします。
※このシンポジウムは、日本弁理士会の継続研修として単位を申請中であり、弁理士の方には受講により単位が付与される予定です。
| 日時: | 2025年12月5日(金曜日)10時00分〜12時30分(9時00分 受付開始) |
| 開催場所: |
ホテル椿山荘東京 ホテル棟1階 ボールルーム |
日中韓特許庁シンポジウム参加登録フォーム(外部サイトへリンク)よりお申込み下さい。
| 開会挨拶(10時00分~10時15分) | |
|---|---|
| 10時00分~10時05分 | 日本国特許庁 長官 河西 康之 |
| 10時05分~10時10分 | 韓国知識財産処 未定 |
| 10時10分~10時15分 | 中国国家知識産権局 局長 申 長雨 |
| 休憩(10時15分~10時30分) | |
| セッション1「AI・DX時代の法的論点に対応する日中韓特許庁の取組」(10時30分~11時30分) | |
| 10時30分~10時45分 | 日本国特許庁による講演 講演者:日本国特許庁担当者 |
| 10時45分~11時00分 | 韓国知識財産処による講演 講演者:韓国知識財産処担当者 |
| 11時00分~11時15分 | 中国国家知識産権局による講演 講演者:常 建軍氏 中国国家知識産権局 専利局 審査業務管理部 社会監督評価処 処長 |
| 質疑応答(11時15分~11時30分) | |
| 休憩(コーヒーブレイク)(11時30分~11時45分) | |
| セッション2「知財制度ユーザーから見るAI・DX時代の知的財産制度の現状と課題」(11時45分~12時25分) | |
| 11時45分~11時55分 | 日本実務者による講演 講演者:中村 麻紀 氏 アルプスアルパイン株式会社 知的財産部 部長(JIPA常務理事) |
| 11時55分~12時05分 | 韓国実務者による講演 講演者:未定 |
| 12時05分~12時15分 | 中国実務者による講演 講演者:未定 |
| 質疑応答(12時15分~12時25分) | |
| 閉会挨拶(12時25分~12時30分) | |
※プログラムの内容には変更が生じる可能性がありますのでご了承ください。
200名 申込先着順
日本国特許庁、韓国知識財産処、中国国家知識産権局
[更新日 2025年11月10日]
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お問い合わせ |
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特許庁国際政策課多国間政策第二班 電話:03-3581-1101 内線2561 |