ホーム> お知らせ> 特定侵害訴訟代理業務試験> 特定侵害訴訟代理業務試験の案内
ここから本文です。
特定侵害訴訟代理業務試験は、特定侵害訴訟*1に関する訴訟代理人となるのに必要な学識及び実務能力に関する研修*2を修了した弁理士を対象に、当該学識及び実務能力を有するかどうかを判定するために実施するものです。
本試験に合格後、日本弁理士会において本試験に合格した旨の付記を受けた弁理士は、弁護士が同一の依頼者から受任している事件に限り*3、その事件の訴訟代理人となることができます。
受験資格 | 日本弁理士会が実施する能力担保研修の課程を修了した弁理士 |
---|---|
試験の時期 | 10月中旬から12月下旬の土曜日又は日曜日のいずれかに、1日間で実施 |
受験地 | 東京、大阪 |
受験手数料 | 7,200円(特許印紙にて納付) |
試験公告 | 例年6月から8月頃 |
試験科目 | 民法、民事訴訟法その他弁理士法第2条第6項に定める特定侵害訴訟に関する法令及び実務に関する事項 |
---|---|
出題形式 | 論文式筆記試験 |
出題数 | 事例問題2題 |
試験時間 | 事例問題1題あたり3時間 |
配点比率 | 事例問題間の配点比率は1:1 |
法文の貸与 | 試験時に別紙1(PDF:93KB)に掲げる法令等を収録した法文集を貸与する。 |
採点基準及び合格基準 | 別紙2(PDF:10KB)のとおり |
問題等の公表 | 問題及び論点等を、試験終了後、速やかに特許庁ホームページにより公表する。 |
過去の試験問題及び論点は、試験問題及び論点等をご参照ください。
※平成17年度以前につきましては、論点のみ公表しております。
[更新日 2022年6月1日]
お問い合わせ |
総務部秘書課弁理士室試験第二班 |