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フィリピン知的財産庁(IPOPHL)に対して研修を実施しました

2021年3月23日

2021年3月1日から5日にかけて、フィリピン知的財産庁(IPOPHL)の特許審査官に対し、AI分野の特許審査実務に関する研修をオンライン形式で実施しました。

日本特許庁からは、特許審査の実務経験が豊富な審査官である国際研修指導教官2名が、IPOPHLからは22名の特許審査官が参加しました。

参加者はオンラインでのライブ講義及びディスカッションに加え、講義時間外に課される課題に取り組むことで、AI分野の特許審査実務の理解を深めました。

今後も特許庁は、フィリピンをはじめ、我が国企業の事業展開が大いに見込まれる新興国の審査官に対して、国際研修指導教官による特許審査実務面での協力を行い、各国の審査体制の整備・強化を支援してまいります。

特許行政年次報告書2020年版へのリンク

(写真)IPOPHLバルバ長官と谷山審査第一部長による挨拶
IPOPHLバルバ長官と谷山審査第一部長による挨拶

(写真)オンライン講義の様子
オンライン講義の様子

(写真)閉会式の様子
閉会式の様子

[更新日 2021年3月23日]