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2021年6月18日
2021年6月15日から16日にかけて、フィリピン知的財産庁(IPOPHL)の意匠関係者等に対してオンライン形式で研修を実施しました。
日本国特許庁(JPO)からは、実務経験の豊富な意匠審査官2名が、IPOPHLからは意匠関係者等33名が参加しました。
研修では、フィリピンにおける意匠審査・審判のさらなる品質向上に向けて、意匠の類否判断や先行意匠調査手法等について、JPOの知見を共有しました。
今後もJPOは、フィリピンをはじめ、日本企業の事業展開が見込まれる新興国への研修提供等を通して、各国の審査体制の整備・強化に協力してまいります。
オンライン講義の様子
[更新日 2021年6月18日]