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アラブ地域と知財活用に関する対話を行いました

2021年7月12日

2021年7月8日、日本国特許庁(JPO)は、アラブ連盟及び世界知的所有権機関(WIPO)と共同で、日本とアラブ地域の知財分野における知見の共有及び意見交換を目的とした対話を、オンライン会議形式で開催しました。

冒頭、森長官による開会挨拶の後、プレゼンセッションでは、岩崎特許技監が新たな時代に対応した知財庁の在り方について講演しました。

本対話には、アラブ地域からバーレーン、エジプト、ヨルダン、モロッコ、オマーン、サウジアラビア、スーダン、チュニジア、アラブ連盟、湾岸協力理事会(GCC)が参加し、「IP and New Frontiers Technology」をテーマに、新しい時代に求められる特許庁の役割や知財庁業務の在り方について各国・機関から発表が行われ、意見交換を行いました。

特許庁は、今後もアラブ地域の知財庁との協力を進めることで、我が国企業の知的財産がアラブ地域において迅速・円滑に確保され適切に保護されるための環境整備に努めてまいります。

(写真)オンライン会議のスクリーンショット
対話の様子

[更新日 2021年7月13日]