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日中韓連携知的財産シンポジウムを開催しました

2021年11月5日

10月26日(火)、「日中韓連携知的財産シンポジウム」をオンラインで開催しました。

本シンポジウムは、相互に学術協力協定を締結している日本知財学会、中国知識産権研究会、韓国知識財産学会が2012年から開催国を交代しながら毎年1回開催されています。本シンポジウムにおいて、各国の学会関係者や政府関係者等が、知財に関するテーマについて議論や意見交換を行っています。

今年は、森長官による主催者挨拶の後、基調講演としてWIPO日本事務所の澤井所長よりWIPO GREENについてご講演いただきました。続いて、「ESGと知的財産」という三カ国共通テーマや、各国の有識者による「AI・データ契約の実務と課題」や「中国企業の知財戦略」、「韓国意匠保護法に基づくGUIデザインの法的取り扱い」についての講演と討論が行われました。本シンポジウム全体を通じて、企業関係者、弁理士、弁護士等の知財関係者283名が参加し、盛況のうちに終了いたしました。

森長官の主催者挨拶の内容についてはこちら(PDF:176KB)

 

 

(画像)森長官による主催者挨拶の様子
森長官による主催者挨拶の様子

 

[更新日 2021年11月5日]