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パナソニックホールディングス株式会社と意見交換を行いました

2022年5月19日

パナソニックホールディングス株式会社の楠見社長執行役員ほか幹部の方々と知財戦略等について意見交換を行いました。
同社は、2022年1月にグループの長期環境ビジョンである「Panasonic GREEN IMPACT」を発信し、2050年に向けて現時点の全世界におけるCO2総排出量の「約1%」にあたる3億トン以上の削減インパクトを目指されています。※
※2019年 エネルギー起源CO2排出量 336億トン(出典:IEA)、3億トンは2020年の排出係数で算出

CO2排出削減に関わる取組の一つとして、水素エネルギーに着目されており、燃料電池のさらなる効率化と水素製造の高効率化により、新エネルギー移行の加速を図っておられる点について、興味深くうかがいました。
また、知財活動においても社会課題解決を重視されており、その為の知財ポートフォリオ・無形資産の構築・活用に取り組まれています。それに関連した知財権を活用した共創事例や新規事業についても、ご紹介いただきました。

画像1 パナソニックホールディングス株式会社との意見交換
パナソニックホールディングス株式会社との意見交換
パナソニックホールディングス株式会社楠見社長執行役員(中央)、小川執行役員(中央右)、德田知的財産部部長(右から2人目)、パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社若代知的財産センター所長(右端)特許庁森長官(中央左)、仁科企画調査課長(左から2人目)、植田特許戦略企画調整官(左端)

[更新日 2022年5月19日]