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2022年6月1日
2022年5月30日から31日にかけて、インドネシア知的財産総局(DGIP)の意匠関係者等に対してオンライン形式で研修を実施しました。
日本国特許庁(JPO)からは講師として実務経験の豊富な意匠審査官1名が、DGIPからは研修生として意匠審査官等約27名が参加しました。
本研修では、画像を含む意匠に関して、JPOにおける審査基準や審査の運用、意匠分類についての知見を共有したほか、DGIPからもインドネシアにおける意匠審査制度について紹介がありました。
今後もJPOは、インドネシアをはじめ、日本企業の事業展開が見込まれる新興国への研修提供等を通して、各国の審査体制の整備・強化に協力してまいります。
冨澤国際協力課長(写真左)、DGIPファジャール国際協力課長(写真右)
オンライン講義の様子
[更新日 2022年6月1日]