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IP Weekにおいてゲームに関する知財活用方法について議論を行いました

2022年9月21日

9月7日、日本国特許庁(JPO)は、シンガポール知的財産庁(IPOS)主催のイベント(IP Week)において、JETROと共催でジャパン・セッションをハイブリッド形式で開催しました。JPOは2016年以降毎年、日本と外国の知財関係者の知見を共有する場としてジャパン・セッションを開催しています。

今年のジャパン・セッションは、VR(バーチャルリアリティ)やAIなどさまざまな最新技術と融合しているゲーム業界に焦点をあて、「Games X IP(ゲームと知財)」というテーマで開催しました。

濱野長官による冒頭挨拶の後、日本の知財情報コンサルティングファーム、業界団体から、ゲーム業界における知財の出願状況や活用状況等について紹介いただいたほか、JPOからは、AI等の先端技術の審査に関する取組を紹介しました。さらに、アジアのゲーム関連企業からモデレータをお招きし、ゲーム業界における知財の活用方法についてパネルディスカッションを行いました。

本セッションにより、ゲーム業界の知財活動に関する知見が深まり、日本を含むアジアにおけるビジネスの一助となることが期待されます。

(画像1)濱野長官による冒頭挨拶
濱野長官による冒頭挨拶

(画像2)パネルディスカッション
パネルディスカッション

[更新日 2022年9月21日]