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国際弁理士連盟(FICPI)との意見交換を行いました

2022年12月2日

12月1日、国際弁理士連盟(FICPI)との意見交換会をオンライン会議形式で開催しました。

日本国特許庁からは桂特許技監が冒頭挨拶を述べ、意匠法改正により新たに保護対象となった意匠の出願状況、AI関連発明の出願統計などについて実務者間で活発な意見交換が行われました。

知財のプロフェッショナルである弁理士によって80を超える国から構成されるFICPIから日本国特許庁に対する要望や意見を聴取し、また日本の取組を発信して適切な理解を促すことで、知財活動の活性化につながることが期待されます。

(写真)意見交換の様子
意見交換の様子

  • ※ 国際弁理士連盟(FICPI:Fédération Internationale des Conseils en Propriété Intellectuelle): 事務所所属の弁理士5000人以上で構成される。世界の事務所所属弁理士の立場を代表し、新しく提案される条約、国内法等に対し、意見を表明。刊行物・情報誌等により各国情報等の発信も行っている。

[更新日 2023年1月11日]