ここから本文です。
2022年12月2日
日本国特許庁と中国国家知識産権局(CNIPA)、韓国特許庁(KIPO)は、11月28日に第29回日中特許庁長官会合、11月29日に第22回日中韓特許庁長官会合をそれぞれテレビ会議方式で開催し、議論を行いました。
日中特許庁長官会合では、特許・意匠・商標など多岐に渡る分野での日中間の協力について議論しました。また、日中韓特許庁長官会合では、無効審判審決に係る比較研究の取りまとめを確認するなど三庁間での協力について議論しました。
さらに、11月29日の午後には「カーボンニュートラル達成へ向けた知財制度の貢献」をテーマとして日中韓特許庁シンポジウムがオンライン形式で開催され、日中韓の各庁担当者や各国実務者によるテーマに沿った講演やパネルディスカッションが行われました。
(写真1)日中特許庁長官会合
左から濱野長官、申(シェン)局長
(写真2)日中韓特許庁長官会合
左から申(シェン)局長、濱野長官、李(イ)庁長
(写真3)日中韓特許庁シンポジウム パネルディスカッション
左上から時計回りに金沢工業大学大学院 イノベーションマネジメント研究科 杉光一成 教授・弁理士、LG化学 イ・ジウン IPストラテジー・プランニングチームリーダー、株式会社TBM 経営管理部 中村宏 IPストラテジーデザイナー・弁理士、上迈新能源 ワン・ウェイリ 副ゼネラルマネージャー
[更新日 2022年12月2日]