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フィリピン知的財産庁に画像、建築物、内装の意匠に関する研修を実施しました

2023年3月7日

日本国特許庁(JPO)は、2023年2月24日に、フィリピン知的財産庁(IPOPHL)の意匠審査官等に対してオンライン形式で研修を実施しました。

JPOからは講師として意匠分野の審査基準担当者1名が、IPOPHLからは研修生として意匠審査官等約35名が参加しました。

本研修では、JPO講師から、画像、建築物、内装の意匠に関して、JPOにおける審査基準や審査の運用、意匠分類についての知見を共有し、活発な質疑応答が行われました。研修生からは本研修について、「意匠審査実務について多くの知見を得られた」との声や、「画像等を含む意匠を審査する際に役立つ」などの声をいただきました。

今後もJPOは、フィリピンをはじめ、我が国企業の事業展開が見込まれる新興国への研修提供等を通して、各国の審査体制の整備・強化に協力してまいります。

(画像1)開会挨拶の様子 JPO:冨澤国際協力課長(写真左)、IPOPHL:エディロン局長(写真右)
開会挨拶の様子
JPO:冨澤国際協力課長(写真左)、IPOPHL:エディロン局長(写真右)

(画像1)研修の様子
研修の様子

[更新日 2023年3月7日]