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2023年4月18日
4月17日に、米国知的財産権法協会*日本知財実務委員会が特許庁を訪問し、濱野長官と会談を行いました。本会談は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて開催を見送っておりましたが、今年3年ぶりに開催されました。特許庁からは、グリーン・トランスフォーメーション技術区分表(GXTI)等の最新動向について紹介し、AIPLAからは、米国の知財情報について紹介がありました。また、会談に先立って実務者による会合が開かれ、日米両国における特許制度及び商標制度を取り巻く課題や取組について議論がなされました。
濱野長官との会談
左:桂技監
中央:濱野長官
右:野村審査業務部長
実務者会合
*米国知的財産権法協会(AIPLA):米国の知的財産権を専門とする弁護士約14,000名を会員とする団体。
[更新日 2023年4月18日]