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2024年4月16日
4月15日に、米国知的財産権法協会※日本知財実務委員会が特許庁を訪問し、濱野長官と会談を行いました。本会談では、近年、注目されている知財トピックについて意見交換が行われ、特許庁からは、AI関連発明における特許審査に関する取組や今年4月1日に施行された商標法改正等の最新動向についての紹介、AIPLAからは、米国におけるAI関連の知財最新動向についての紹介がありました。また、会談に先立って実務者による会合が開かれ、日米両国における特許制度及び商標制度を取り巻く課題や取組について議論がなされました。
(濱野長官との会談)
左:桂特許技監
中央:濱野長官
右:山下審査業務部長
(実務者会合)
※米国知的財産権法協会(AIPLA):米国の知的財産権を専門とする弁護士約14,000名を会員とする団体。
[更新日 2024年4月16日]